高齢化の課題から医療の未来

訪問看護への想い

今後医療や高齢化はどうなるのか?

そんな思いから、在職中に国際医療福祉大学の社会人講座をうけ、そして毎週九州の過疎地と言われるエリアの病院や施設、訪問看護ステーションを年間で約500施設訪問しインタビューをさせていただきました。

その移動距離たるや、恐ろしい距離でした。
施設から施設への移動距離が最短でも1時間以上かかる。そんな事は当たり前でした。

道中の景色。家もあり、人もいる。有事の際高齢者たちは病院にいけるのかな?一番近い病院でも1時間以上かかるのに。
車は持っているのかな?運転できるのかな?

ふとそんな不安がよぎりました。

高齢化が進み、体が不自由になる状況の中で通院することさえも難しくなるのであれば
訪問看護がもっともっと認知されない限りは、適切な医療を提供できないのではないか?
そしてその未来が自分にもすぐに訪れる。

一人でも多くの人に、これから来る未来を伝えたい。

一人でも多くの人に、訪問看護の必要性を伝えたい。

一人でも多くの看護師に、訪問看護師になってもらいたい。

そんな思いからこのサイトを作ることを決めました。

皆様と一緒に訪問看護を広める事ができれば。
お力を貸してください。

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