面接印象度UP!!失敗しない訪問看護師の面接の方法

転職の面接で気を付けることは?

履歴書の書き方。前回まずはここをお伝えしました。
読んできっと「当たり前だー」と思った方が多いと思います!!

そうなんですよー!!当たり前なんですよ!!
でもいざ履歴書書くぞ!!って思ったとき、「これくらいいかな?」と悪魔のささやきが……。
時間との戦いもありますし、ついつい楽してしまいがちですよね?
改めて履歴書を書くときは、そして書き終わった後に、「ぱっと見」で問題ないか確認してみてください。

さあ、いよいよ書類審査に合格して実際の面接!!
緊張しますよね?看護師の面接の場合は看護部長や事務長と面接をする機会が
多いと経験上思っています。
緊張するのは仕方がないので、自分が今緊張しているんだ、と開き直って認めてあげましょう。そして凄くシンプルな心掛け!!
それはなにか?
まずは「笑顔」だけは絶対に忘れないようにしましょう。
緊張して顔もこわばって、面接中の発言も支離滅裂になってしまうと不合格になってしまう可能性は高いです。なので「笑顔」をまずは!!
ヘラヘラではなく「口角」をしっかりと上げて表情を豊かにしていきましょう。

さて実際に面接に入る際ですが、おそらく面接場所と異なる場所で待たされている可能性が非常に高いです。その際、面接官ではない方に待合場所に案内されると思いますが、その方にもしっかりとあいさつをしましょう。
「おはようございます」や「こんにちは」というのは当たり前で「本日はお忙しい中、面接の機会を頂きありがとうございました」というのも、その面接官ではない方にもしっかりと伝えましょう。

そして待合場所は面接場所までの移動の最中も、沢山の職員の方に会います。
すれ違う際に同様に「こんにちは」などの挨拶をしましょうね。

もちろん心証管理の観点もあります。もしかしたら、すれ違った人が面接官だった!?!?
こんなケースも過去にはありました。
でもプラスして、「面接前に声を出す」これもまた緊張をほぐす大切なことになります。

すれ違う方が多いのであれば、その分だけ「こんにちは」の挨拶をすれば、緊張もほぐれますし、少しでも喋れば喉の通りもよくなりますよ。

さあ実際に面接の際どうするか。

いきなり面接会場の扉を開けますか??
これはNGです!!

まずはしっかりっと「コンコン」と扉をノックして「失礼いたします。本日面接の○○でございます。よろしくお願いいたします。」と言って入室するようにしましょう!!

固いなーと思われるかもしれませんが、まずは「失敗しない面接」をすることが大切です。ポップに入室したり「看護師の採用だから絶対に受かるでしょ?」と思うことなく、丁寧な対応をしましょうね。

さて実際に面接が始まって不合格になってしまう人の特徴は何かと言えば、大きく下記の4点になると経験上思います。

1:明確にその病院や訪問看護ステーションに希望した理由が伝えられない為、自分の意思がなく「うちじゃなくてもいいのでは?」という印象を与えてしまう。
2:質問に対して「否定語(それはできないです、とか無理です)」といった発言が多い。もしくは、非常に無口で協調性がない人という印象を与えてしまう。
3:条件(お金や休み)の事「だけ」を聞いてしまい、条件が良いところがあれば「別の事業所」にすぐ転職してしまう人だという印象を与えてしまう。
4:喋る方が高圧的で面接官に対して「怖い人」という印象を与えてしまう。

どうですか??
なかなか自分自身の面接を客観的に判断するのは難しいと思いますが、冷静に過去を考えてみてどのような発言になっているでしょうか?

後にまた詳しく説明しますが「条件を聞いてはいけない」と言っているのではないです。条件を聞くことは労働として非常に大切なことになります。
しかし聞き方の問題もあります。お金の事ばかり聞かれた面接官はやはり良い印象を持つことはないですよね?

各病院、訪問看護ステーションの採用担当の方とお話しして1つの共通する入職してもらいたい方のキーワードがあります。
それは「雰囲気(うちっぽい)」という表現をお使いになります。

これから一緒に働く可能性がある人が条件の話ばかりだったら、それは一緒に働きたいとは思えないですよね?

雰囲気ってすっごく難しい表現ではありますが、まずは「失敗しない」ことを心がけることが大切になりますよ。

面接同行もご希望があれば私もやっていますし、面接対策もやっています。
もしも悩んだら一度ポップに相談してみてくださいね!!

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