看護師あるあるの【ちょっと怖い話】患者さんから頂きたくない手土産

利用者様からもらったチョット怖い話。。。

ありがとうございます!!って素直に言えない頂き物・・・

看護師の皆様こんばんわ!!アラフォー訪問看護師のリエです(^^♪

以前、訪問看護をしていると利用者さんやそのご家族から、お菓子やお野菜を頂くことがあるとお話をしました。

困ることもあるけれど、差し入れから見る訪問看護の魅力

私もアラフォーと言えども看護師であり人間ですから、ぶっちゃけもらってうれしい物とそうでない物があります”(-“”-)”気持ちはめちゃくちゃ嬉しいですよ!!利用者様に「リエ先生いつもありがとう!!」って言われるその言葉だけで本当に嬉しいのです。

今回は、頂いた手土産の中で「これ、どうしよう」という物の中でも、ちょっとゾゾっとする物について詳しくお話ししたいと思います。訪問看護師あるあるの「怖い話」かもしれないので、ドキドキ楽しみながら読んでくださいね( ^^) _U~~

全て頂いたものには、利用者さんと家族の感謝の気持ちが込められたものばかりで、お断りせずにありがたく頂いていますが、実際困ったものを挙げてみます。

むむむ、これは困った貰い物

利用者様から頂いて困るもの。。。一つ目は手作り系です。

食べ物であれば、消費できるので良いのですが(食べ物の方が・・・というご意見もあると思いますが)、バッグや小物(マスコット、置物、マフラー、手袋など)です( ;∀;)凄く気持ちが入っていて嬉しい気持ちはもちろんあるのですが、実際、着用となるとやっぱり業務中はつけることが出来ないデザインだったり・・・・

頂いたものはステーションに飾ったり、利用者様にちゃんと経緯をお話ししてフリーマーケットに出して、気に入った人に買ってもらったりと無駄にならないように工夫していました。

二つ目に、お守りです。
有名な神社のお守り付のキーホルダーやお札、中には水晶を頂いたこともありました。キーホルダーは訪問するときに使用する車や自転車のキーに付けたり、お札も飾ったりしていましたが、水晶を頂いたときには訪問看護ステーション内のスタッフ全員が、「どうしよう……」という事になりました。

その理由としては、「たまたまですよ!!タイミング的にたまたまですよ!!」と思いたいのですが、水晶がステーションにやって来た日から、訪問の移動の際に事故を起こす件数が増えたり、スタッフが体調不良で急に休んでしまったりと、訪問看護ステーションにとって少々マイナスな出来事が起こるようになったからです( 一一)

病棟で働いていた期は急性期のだったので色々な生死のタイミングを経験しました。もちろん病院あるあるのちょっと怖い話などもありました。私自身はかなり鈍感な方で霊感とかは一切なので、笑。みんなが「キャー」と叫ぶような病院あるあるの怖い話もピンとはこなかったですよ。もちろん私だって若い時はあったので「やだー!!こーわーいー!!」ってその時はキャピキャピしてましたよ(^_-)-☆

ただそんな私でも「うーん。。。もしかしてこれって水晶が来てからかしら?」って思う事が増えてしまったのです。ちょうど、冬で感染症がはやる時期だったので水晶のせいではないと思うのですが、スタッフ全員が水晶の存在のせいではないかと疑い始めたのです。

そこで、アイアンハートの所長が行動に出ました、笑。鉄の心を持つ強い所長が「ごめんねっていう気持ちで捨てよう」と言って、ごみ袋へ捨てたのです。普段は怖い所長でも今回は「勇者だ!!」と看護師みんなで話していましたw

その後、アイアンハートの所長に不幸が・・・所長は緊急訪問の際に車の事故に遭ったり(車同士の接触で、大きな怪我はありませんでした)
普段では絶対にありえないのですが、小児の投与する点滴の内容量を間違えたり(これはインシデントですね)、その後圧倒的な寒気や、原因不明の体調不良を訴えだしたりと散々でした……。

後々所長に聞いた話ですが、「今思えば・・・」という話になりますが、水晶を捨てる際に背後に寒気が生じたそうです。気のせいかもしれないけど、首を掴まれる感覚に襲われていたそうです。色々起きた事件がたまたまなのか、水晶を捨てたせいなのか、実際のところは分かりません。

そしてどのような思いをもってこの水晶を渡してくれたのかはわかりません。

ただ水晶を捨ててからは訪問看護ステーション全体に起きていた不思議なインシデントは一切なくなりました。「あれは水晶のせいだったのだろうか?なんだろうか?」と看護師みんなで、今でも忘年会シーズンには盛り上がります。何度忘年会を繰り返しても忘れられない恐怖体験でした・・・

お守りや水晶などを頂いた時は大切に管理をするか、適切な処分方法を調べてからが望ましいと学びました。でも、頂いたものは何でも大切にしたいものですね。

この事件以後には「原則として頂き物はもらわないように」と言うルールが設けられました。

新しく入った中途訪問看護師からは「えーなんでーもらいましょうよー!!」とポップ言われるのですが、この体験談である訪問看護あるあるの「怖い話(事実)」を話すとみんな「はわはわ・・・」となって完全に納得してもらっています、笑

皆さんもこんな体験談ありますか?もしもあったら是非教えてくださいね!!

あとこんな話の後に言うのも変な話なのですが、それでも訪問看護って面白いのでもしも興味がある看護師様がいたら一緒に訪問看護業界を盛り上げましょう!(^^)!

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