辛い……それでも頑張る訪問看護の魅力

想像してください、あなたの訪問に喜ぶ方を

病棟勤務、訪問看護、看護師のお仕事って本当に大変だと思います。

訪問看護をしている看護師に話を聞くと、精神的にもかなり疲れるのですが体力的にもかなりキツイという声を聞きます。
抱きかかえた瞬間にビキッ!!とぎっくり腰になってしまった。そんな方も少なくないでしょう。

それでもなぜ訪問看護をしているのかを伺うと、やはり皆さん訪問したときの利用者の笑顔やコミュニケーションが一番の喜びのようです。

例えば急性期の病院でベッドサイドにいてあげれない。
そんな相談をよく受けていたのですが、どうしても急性期という特性上コミュニケーションをとることはなかなか難しいですよね?
これは急性期経験がある方なら、フムフムと首を縦に振ってくれると思います。

訪問看護の良いところは、時間内であればコミュニケーションをたっぷりとることができますし、利用者も訪問看護師が来てくれることを楽しみに待っているのです。
訪問看護師と利用者はある種 家族以上のつながりになることだってあります。

体が辛い、ぎっくり腰になるかも……プレッシャーも半端ない。全部自分でやらないと。

それでも続けていくのは目の前にいる利用者が笑顔になってくれるから。

その笑顔であなたもきっと笑顔になります。訪問看護をやってくれる仲間が増えれば、またきっと沢山の笑顔があふれます。

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