◇:ナンパ失敗wでも失敗しても最後に笑うのは誰だ?
このタイトルだけ見てしまえば看護師/理学療法士/作業療法士様は「本当に失敗から立ち直る方法なのかな?」と感じてしまうかもしれませんが、海外で非常に面白い実験が行われました。
ブルターニュ南大学で「ナンパ」に関する実験が行われました。この実験は非常に面白く、とある環境でナンパをしてもらい、ナンパをして失敗した数が一番多かった人が、その日の飲み代がタダになるというなんとも日本ではやらなさそうな実験になります。
そしてこの結果がなんとも面白いのです。実際に一番ナンパに失敗した人は、飲み代がタダになったそうです。しかしこの一番失敗をした被験者に関しては逆に興味深い事実もありました。。
ナンパに一番成功した人(ここでは電話番号などを一番もらえた人)はなんと、実はの三台がただになったナンパに1番失敗した人だったのです。
看護師/理学療法士/作業療法士様は、この事実を聞いてどのように感じますか?つまり「一番失敗していた人が、一番成功していた」のです。凄く意外だと感じますか?それとも「当たり前だ!」と感じますか?これって面白くないですか??
つまり失敗とは「失敗したら負けだ」とか「失敗したら成長が止まる」とネガティブに思われるケースが多いのですが、何事でも経験数が多くなれば、失敗の数も多くなりますが、それと比例して成功する数も増えるという事なんですよね。
訪問看護ステーションや病院で働いていれば、失敗してしまう事はゼロではないと思います。特に入職したばかりであれば、前職と異なりわからない事も多いはずです。室長や看護部長や先輩から怒られてしまって、ストレスフルになったり悲しみに暮れてしまう事ありませんか?でもその失敗は実は看護師/理学療法士/作業療法士様を、グングンと成長させてくれるのです!!つまり失敗したことは悲しいかもしれませんが、未来に繋がるのです!!
もしも今の病院や訪問看護ステーションが成長の為の失跡ではなくて、ただただ人間批判とかだったら!?それは一緒に病院や訪問看護ステーションの求人を私たちと探しましょう。非公開求人もハローワーク求人もあるから、看護師の皆様が笑顔になれるからです!!
訪問看護ステーションや病院での失敗に対するストレスは、確かに1回2回の失敗ではストレスフルになりますが、失敗を重ねるごとにハートも強くなります。そして「なぜ失敗したのか」という学びが生まれるのです。同じ過ちを繰り返してしまっても、同じ過ちも10回も20回もしてしまう事は現実的ではありません。失敗するたびに学びがあり経験があるのです。
ですので日々、訪問看護ステーションや病院で「毎日出来ない事ばかりで、怒られっぱなしです…」とお悩みの看護師/理学療法士/作業療法士様!「心配する事はありません!大丈夫です!!」間違いなく失敗のおかげで成長できているという事なのです!
失敗した学びや経験の先に「成功」が待っています。逆にこれなくしての成功は「運」になる為に、未来に失敗する可能性も高いのです。失敗する事が実は矛盾するようですが心を強くもしてくれるのです。そしてサポートがあるタイミングの、若い時や入社したばかりの時は逆に失敗する方が、未来の安心につながります。
つまり失敗したからと言っても「傷つく事」はあったとしても「失敗はダメな事」ではありません。その失敗からの学び、人は成長することが出来ます。
一番やってはいけない事は、失敗をして歩みを止めてしまう事になります。
失敗を恐れて歩みを止めてしまうということは、つまり看護師/理学療法士/作業療法士としての成長が止まることを意味します。
◇:大切な事は失敗した後に何をするかです。
想像してみてください。子供も沢山失敗して学びます。これはお子様がいる看護師/理学療法士/作業療法士様なら「ふむふむ、確かに」と思いますよね。逆に一切失敗しな子供がいたらちょっと怖くありませんか??つまり、失敗に傷つく事よりも「失敗が成長させてくれた!!」と考えることが出来ます。そして、実際に失敗した後に何をするかで自分自身の看護師/理学療法士/作業療法士としての成長が変わります。
子供が絨毯にジュースをこぼしてしまった。そんな事ありますよね?しかし「なんでこぼしたの!!」とこぼしたことを怒っても何も解決にはなりません。誰しも飲み物をこぼしてしまう事はあるので、今後気を付けるとしか言いようがないのです。それよりもこぼした後に、「どうして自分で拭かないの?」と、失敗の後の行動を怒らなければいけません。
失敗した後に、ちゃんと自分で責任を持って自ら改善するか。これが大切なんですよね。そしてこれがまさにスキルアップにつながるのです。失敗は成功の基と言われる所以ですね。だから大丈夫です。失敗しても。ですので看護師/理学療法士/作業療法士様も新しい事や、失敗しそうなことはドンドン挑戦してください。
例えば訪問看護ステーションや病院で会議があったとしましょう。会議のファシリテートをお願いされたときに、「それは看護師の仕事ではない!」と決めつけてしまうよりも、失敗してもいいから挑戦しよう!!と経験できる時に失敗した方が、「本当に失敗してはいけない環境」で失敗しない可能性が高くなります。
そう考えると「失敗のストレス」よりも、失敗からの成長の方が大切だと感じませんか?自分を成長させてくれた失敗よ!!ありがとう!!と胸を張って言えるようになります。