笑うこともコミュニケーションの一環

笑うことも愛であり大事なコミュニケーション

とても面白い記事を見ました。お笑いコンビの「レギュラー」が、なんと介護現場のお手伝いをしているそうです。

https://r25.jp/article/626688300304782814

記事は是非みなさんにも読んでいただきたいです。記事の中に、すごく印象的な言葉がありました。

「介護の現場では、かわいそうだから笑ってはいけない」というのは、間違っていると思うんです。
たしかに身体が不自由な人や認知症の人たちは、間違うことや、おかしなことを言ってしまうこともあります。
でも、決して「かわいそう」ではない。本人たちは普通に言っているのに、まわりが「これはかわいそうなことなんや」と決めつけて、隠そうとするほうがかわいそうやと思うんですよね。

医療や介護では、よくこのような時があると思います。そしてどんな答えをすることが正しいのか、これは本当に難しいと思います。しかし自分自身が偽られていくよりも、事実を知った上でどうするか?を教えてもらえるほうがビジネスとしても成長は早いのと同様に、医療や介護もここは同じだと感じています。

訪問看護をやっていれば、もちろん同じような事も起きると思います。
認知症の患者もいるでしょう。訪問看護に期待することとして、「会話」をあげる患者や利用者の親族も少なくありません。その瞬間瞬間を一緒に楽しむことができれば、それはなんと素敵な事でしょうか。
看護や介護の技術だけではなく「接遇」ともいうべき人を楽しませたりする技術も、これからは大切になってくるのでしょうね。

まだまだ訪問看護は人が足りないと言われています。
人を楽しませてみたい!!そんな思いでも訪問看護にも興味を持ってくれたらうれしいですね。訪問看護の求人に悩んだり相談したくなったらいつでも声をかけてください。

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