訪問看護へ転職のタイミングは?

正しい転職のタイミング。訪問看護へいつ転職すべきか?「今でしょ!!」

いつ転職すべきか?「今でしょ!!」ちょっと古いですかね……。業界特性や「今でしょ」の定義によって、印象が凄く変わるのでしっかり説明させていただきますね。

まず転職時期が1年後にしろ2年後にしろ、しっかり準備すること。この準備の中で情報収集は本当に重要です。なので、転職しようかなと思ったら、今から情報収集した方が良いのは間違いないので「今でしょ」という表現にさせてもらいました。
そして、この情報は「正しく集める」ことが重要になります。この正しさが本当に難しいのですよね。例えば、とある評判の悪い求人が本当に悪い事業所なのか?これは本当に難しい問題ですが、いわゆる大きな会社で、採用人数も多く、就業人数も多い会社は総じて、退職者は多くなります。離職率が低くても元々の人数が多いので退職数自体は多くなってしまうのです。なので、ネガティブなコメントが多いからという理由で、その事業所が悪い事業所だと決めることはまだ早いです。
では、正しい情報とはどうやって取得すべきか?になりますが、これはまずは条件面などを正確に理解すること、そして「今働いている人たちの声」を聴くことが退職者からの声よりも正しい可能性が高いと言えます。

転職条件諸々になりますが、今ない求人が未来で出てくるかと言われると、実はそれも難しい話なのです。例えば、現状の平均給与が450万だと仮定して、700万欲しい!!となっても、何年先にそのような世界観になるかはわからないですよね。基本的に成熟された市場であれば、急激に求人が増えたり減ったりすることはあまりありません。そう考えると、今ある求人の中で探すことも、数年後の未来の可能性にかけて転職活動することも、実は求人数に変わりはあまりないというのが私の印象です。なので、よい求人が出るまで待つよりも、きっと今動いた方が現在の環境を変えることができるので良いということになります。つまり、「今でしょ」なんですよね。

いずれにしても「辞めたい」という感情は少なからずあると思いますが、これが数か月続いているのであれば、精神衛生上も早く動くことをお勧めします。人生は明るく楽しく、そして仕事も明るく楽しくが基本だと思っています。なので数か月も楽しく働けていないのであれば、今よりも良い環境というのは見つけやすいと思います。なので「今でしょ」になります。

訪問看護の求人、病院の求人、そして転職と悩む部分は多々あると思うので、一人で考えずに是非いつでも私たちを頼ってくださいね。

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