今日は訪問看護の求人や転職の話ではなく、マイナンバーカードの話を。マイナンバーカードがついに保険証になるみたいですね。実際カードを持っている人は1割程度にとどまっているようです。正直私自身もマイナンバーはもちろん付与されていますが、使う頻度は極端に少なく……。保険証と一緒になればそれは便利になりますし、個人の管理もきっとしやすくなると思います。
電子カルテが普及し始めたときも、医師からも看護師からも賛否両論いろんなお話を聞くことがありました。現状では「採用」を考えたときに、学生はデジタルネイティブ世代なので逆に「電子カルテがない！！」って事は信じられない！！ってな思いの方が多くて、電子カルテが入っていないというだけで、採用力が下がってしまうという状態になってしまいました。このように、新しい制度とか仕組みが生まれるときって、何かが消えて、何かが生まれるのですよね。そして雇用も同様です。何かの仕事が消え、新しい何かの仕事が増えるのですよね。

ちょっと思い返せば、私が小学生くらいの時は駅員さんが、カチカチカチカチ。切符を買ったら端っこを切ってくれていました。今ではこの業務はほぼなくなってきていますよね？新しく自動改札という仕組みが生まれ、そしてSUICAという電子決済での自動改札がまた生まれました。
固定電話から、大きな携帯電話、パカパカする携帯電話、そしてスマートフォン。医療アプリが生まれ、診療報酬もきっと今後変わる可能性があります。時代の流れに取り残されない事って大事だなと。そしてその波に飲み込まれないためには、自分自身も沢山成長しないといけないんだなと。改めて思った今日この頃。
マイナンバーと保険証が一体化する。さあここから何が生まれるのでしょう！！楽しみ、楽しみ！！