会社批判、管理職批判……ネガティブをどうする?【前編】

会社批判、管理職批判の悩み

会社というのは概ね2人以上ですよね?もちろん1人の会社もありますが、特に訪問看護ステーションや病院、施設、1人で対応しているというのは、なかなか少ないと思います。
2人以上になると起きる事それは

会社批判……
上司批判……

うーん……。これは避けて通ることができないのでしょうか?
批判が出ないというは、それはそれで、ちょっと怖い環境な気もしますが……。
逆に出すぎているというのは大問題ですよね……。

特に何が問題かと言えば、離職率が真っ先に挙げられると思います。昨今、訪問看護に関わらず、病院も、いわゆる一般企業も真っ先に課題にあがるのは「採用」です。この採用ですが、1名採用する事と1名辞めてしまう事、ベクトルは違うにしろ会社にとって大きなインパクトを残しますし、経営で考えれば採用費がどんどん高騰してしまいます。この会社批判ですが、会社のサイズにもよりますが、本当の意味で「会社」を批判している人は実は少なく、話を聞いていくと「会社批判=直属の上司批判」というのが概ねだと認識しています。

そして上司批判の標的になる管理職者には、共通点があるように見えます。

1:優柔不断で意思決定をすることができない
2:意見がコロコロ変わる
3:社員の意見を聞いてくれない
4:高圧的である
5:上司に甘く、部下に無駄に厳しい

上記5つの共通点があり、批判の対象になっているように感じます。

一方で上司批判をする部下にも共通点があるように見えます。

1:自分の業務をみてもらえていない
2:自分が不当に評価されていない
3:自分の話を聞いてもらえない
4:上司批判することで自分の居場所を保ちたい
5:上司批判をすることが会社の為になっていると“心底”思っている。

どうですか??

管理職でこのコラムを読んでいる皆さん。一般社員、メンバーでこのコラムを読んでいる皆さん。わかるわかると首を縦に振っていますか??
いやいや、もっとこうだ!!ですか??そしたら是非教えてください!!

さあ改めて考えてみましょう。どうすれば会社批判や上司批判をする部下を前向きにすることができるでしょうか?

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