転職するなら給与を上げたい!でも、本当にあるの?

「看護師 求人 600万以上」こんな給与の高い求人って本当にあるの??

「看護師 求人」で検索してみると、500万円以上や、600万円以上という言葉の広告をよく見ることがありますよね?
「保育士 求人」でみてみると、400万以上などの言葉を沢山見ることがあります。
専門職種の求人って、ある程度その業界にいたら想像することができるのですよね。

ここでふと自分の給料と比べてしまうのが当たり前ですが人間というもの。「私も都内の急性期で働いているんだけどな……」「転職したらこんなにもらえるのかな?」
本当にそんな事あるんかい!!教えてください!!

これ回答はすごい難しいのですが、正解を言えば「条件付き」で600万円以上の案件はあります。間違いなくあります。
実際に私も年収700万でご紹介した時もありますし、500万以上も多々ご紹介してきました。ただ350万の年収の紹介も多々ありますし、480万の紹介だって多々あります。
比率で言えばどっちが多いですか?と言えば、嘘偽りなく500万以上が出る案件の方が少なく、時期によって異なるのですが20%-30%で推移しております。

特に550万以上になってくるのは管理職の募集になりますね。管理職求人はタイミングもありますし、提示される金額もとっても大きいです。

では、一般メンバーとして600万とかってあり得るのかしら?と言えば、可能性は「ゼロ」ではありません。それは「経験加算+経歴があれていない」方に関して言えば確かに、600万に近い額というのは出てくるケースもありますね。

年収を上げる!!これ実はそこまで難しい話ではなくて、何を犠牲にして年収を上げるかが凄く大切になってきます。
犠牲にする最たる例で言えば「時間」です。
これは想像の範疇でしょう。
必然的に残業も多くなってしまいますし、目に見えない業務が多くなってきてしまい、持ち帰りとかも出てきますね。特に専門職で言えば保育士は持ち帰りの仕事が多くなる印象ですね。

次は「心」です。忙さと給料はやはり比例します。
同じ8時半―17時での勤務であれば、患者が多い病院の方が利益ベースで高いので、その金額をスタッフに還元することが可能です。なので忙しい会社、忙しい病院は相対的に給料も高くなる傾向があります。

一方でやっぱり疲れます、笑

これ僕自身も経験があるのですが、最初は「お給料が高ければなんでも我慢できる!!」なんて若いときは言っていました……。今思えば若気の至りですね……。
でも実際にお給料をもらって忙しいと恥ずかしながらこんな考えになりました。「なんでうちの会社はこんなに忙しいんだ……」
自ら会社批判に関するコラムを書いておきながら、僕自身も同じような経験をしっかりしています、笑
「こんな勤務時間はおかしい」「上司がちゃんと責任もって管理してほしい」そんな思いを持ち、忙しさの中で思考する事を忘れてしまい、とにかく目の前の業務しかしなくなってしまいました。
本当にお恥ずかしい話です。

これは私の例なので、もちろんその忙しさを物ともしない高いスキルの人もいますし、苦じゃない方も沢山いると思います。しかしながら、お給料が高いところ、特に著しく高いところは、やはりそれなりの忙しさもあることはちゃんと覚悟した方がいいですし、私自身もちゃんとお伝えします。そして早期離職をしてしまうと、結果的には年収が下がってしまうことになるので、ある一定長く続ける事はやっぱり年収をあげる文脈においては大切になりますね。
※ある一定って表現がまたミソになります。またこれはコラム書きますね。

なので「看護師 給料 600万以上」もちろんこれは事実あります!!間違いなくあります。転職するのであればお給料はとっても大切な事なので、一緒にお給料を上げる事を僕も一生懸命頑張ります!!

ただ一緒にバランスは考えていきましょう。もしかしたらお話ししていて、お給料を上げる事が正しい事じゃないと思えば、それも素直にアドバイスします。現職に留まることが正しいと思ったらそれも素直にアドバイスします。

もし自分がお給料って上がるのかな?って思ったら一度相談してください。
もしかしたら、お給料じゃない「何か」が本当は一番大切な転職理由かもしれませんよ。
お給料が高い所に転職するか?それとも別の「何か」を大切にして転職するか?今のところに残るか?職種関わらず、是非相談してください!!
先日は保育士や、薬剤師の方ともお話ししてご入職がきまりましたので、職種関わらず考え方はみんな同じだと思います!!

その他のおすすめ記事