看護師でも保育園で働けるって知っていましたか?☆看護師様が教える保育園での働き方徹底解説☆

◆保育園で看護師が何をしているのかを徹底解説

保育園で働く看護師は、日々どのような業務をしているでしょうか?このような質問が多い中、前回170施設以上の保育園/こども園を運営していている「株式会社グローバルキッズ様」の飯田橋こども園で園長をしている、小松﨑園長が「看護師の未来につながるなら!!」と快くインタビューに答えてくれましが、今回はなんと!!実際に保育園で看護師として働いている篠木様がインタビューに答えてくれました!!

看護師や潜在看護師の為になるなら!!と快くインタビューに答えていただいたグローバルキッズ様に大感謝です!!
グローバルキッズ様は「子ども達の未来のために」子どもを中心にした保育の実践がもっとも大切であると考え、「職員と親子と地域に最も信頼される存在になり、子どもたちの育ちと学びの社会インフラになる」ことを目指している企業になります。そんなグローバルキッズ様で看護師として勤務している篠木様に貴重なお時間をいただくことができたので、たっぷりと看護師が保育園でイメージを持ちやすいようにインタビューしていきたいと思います!!

Q:保育園で働く前はやはり病院で勤務していたのですか?保育園に転職するきっかけなどがありましたか?

保育園に転職する前は、都内の大学病院で10年ほど勤務をさせていただきました。脳外科・耳鼻科・精神神経科・膠原病内科・呼吸器内科を経験させていただき、病院での業務は勉強になった反面、夜勤もあり、不規則な生活を送る中、徐々に自身の健康面が心配になってまいりました。

そのような時、知人より、保育園看護師の紹介をいただき、勤務させていただくことになりました。結婚や子育てもあり家庭に入っている時期もありましたが、ご縁があって、7年ほど前にグローバルキッズに入社させていただきました。

Q:大学病院なんて凄いですね。確かにそうなると夜勤も残業も含め自分自身の時間は取りにくくなってしまいますよね。私のイメージがまだわかないのですが、保育園で働く看護師様は実際にどのような仕事をするのですか??

保育園看護師の役割として一番大切なことは子どもたちの安全安心、命を守る事です。子どもたちが登園してから降園するまで全職員のチームワークで子どもたちをしっかり守っていきます。

具体的には、登園時から、視診を行い顔色や体の異常の有無、機嫌、食欲、睡眠、排泄、体調などを見ていきます。体調不良時は保護者様がお迎えにくるまで付き添って対応したり、怪我の対応をしたり、0歳児クラスの保育に入ったりもします。

さらに子どもたちが安全に安心して過ごせるように園内の衛生管理をしっかりと行っています。保育室やおもちゃ、水回りやトイレなど、他の職員とともに清掃・消毒を連携しおこなっています。また、危険箇所がないかの点検も常に行う事も大切な業務です。

その他には月単位では毎月の保健だよりの作成や、健康診断の介助をおこなったり、年単位になると、子どもたちに向けて手洗いの指導や、歯科健診の介助、歯磨きの指導も行ったり、行事での安全、怪我対応や先生たちに心配蘇生AEDの使用方法や、嘔吐処理の指導も行い、有事に備えています。保育園看護師は病院での業務と違い、疾患の罹患や怪我、事故の予防、また健康の増進に重きを置いて業務をしております。

責任もありますが臨床とは違ったたくさんの事が学べる場であると思っています。併せて全職員が子どもたちと元気いっぱいに関わる事ができるように園長先生と連携し心身のサポートも行っていく必要があると思っています。

Q:様々な事ができるのは確かに面白そうですね。保育園では看護師様も記録を残す事が多いと感じましたが、すぐ慣れましたか?病院では電子カルテを使っていたのですか?

私が病院で勤務している時代は、まだ紙ベースの記録でした。グローバルキッズでのタブレットを使用しての記録は初めてでしたが、現在は携帯電話もスマホの時代ですし、すぐに使いこなせるようになると思います。また現在、ほとんどの病院では、電子カルテを使用していますので、違和感なく使用できると思います。

Q:看護師だからこそ、子どもたちとのコミュニケーションで困ったことなどありましたか?

病院勤務では成人の患者様は関わりがほとんどで、身近には子どもおらず、最初はどのように接して良いのか戸惑いがありました。しかし子どもたちはどんどん近づいてきて、膝に乗ってきたり、そっと手をつないでくれたりしました。

そこで気が付いたことは、子どもたちにとって自分は看護師である前に保育士と同じ「ひとりの大人」なのだ、という事でした。あっという間に自分の中にあった戸惑いは消え、幸せな気持ちに包まれました事を覚えています。

Q:お子様が手をつないでくれるエピソードは本当に素敵ですね。確かにお子様にとっては看護師も保育士も大人ですよね。では逆に看護師として保育園で働いて困ったことなどはありましたか?

先ほども触れましたが、病院では、成人の患者様の看護に携わる事がほとんどでしたので、乳児のおむつ交換、食事の介助、授乳、着換え等、力の加減がつかめず最初は恐る恐る行っていました。

しかし経験を積んでいる保育士の先生よりご指導をいただきながら徐々に慣れていきました。その後は子どもたちに接していく事で普段の様子を把握でき、成長発達の状況や異常の早期発見に繋げていけるようになりました。

Q:確かに子育ての経験や小児科などの経験がなければ子どもの対応も初めての事ばかりですが、保育士が周りにいるのでそれは安心する事ができますよね。他にも保育園で働く看護師の業務があればぜひ教えてください。

保育園は集団生活の場になります。感染症の拡大防止については特に力を入れていかなければなりません。手洗い指導を行ったり、園内の衛生管理に努めたり、また、大切な業務の一つに予防接種の推奨も行っています。

年に2回、予防接種の進行状況の確認を行い、お忙しい保護者様ですがお声かけをして願いをしています。

Q:確かに事前にリスクがわかって共有できていれば、危機管理を全体ですることもできますし保護者も安心できますよね。看護師も保護者様の対応をされるのですか?

看護師という専門職の立場からまた、自身の子育ての経験も活かし、子どもたち一人ひとりに合った、また保護者様に寄り添った対応を心がけております。異常の早期発見、早期対応が子どもにとっても保護者様にとっても大切なことだと考えております。病状が悪化する前に早めに対応することにより子どもも保護者様もご負担は軽く済むからです。

Q:確かに「風邪ひいていますよ!!」とか「怪我をしていますよ!」とだけ言われたら“厳しいな”って思ってしまうかもしれませんね。不安を抱える保護者の目線に立って伝えてもらえれば安心する事もできますよね。是非他にも看護師ならではのエピソードがあれば教えてください。

保育園看護師になりたての頃にもう一つ、病院と保育園の環境の違いに大変に戸惑いました。病院は患者様の命を守るため、常に「清潔・不潔」を意識し、勤務していました。

しかし保育園では、元気いっぱいの子どもたちは園庭やお散歩先で泥だらけ汗だくになって遊んできます。虫や石ころ、葉っぱなどのお土産も満面笑顔大満足で持ち帰ってきます。鼻水が出ていてもお構いなしで、病院では体験した事のない状況に驚きました。

しかし今でも看護師として、「清潔」を心がけ、子ども達の安全・安心・命を守るための清掃・消毒・衛生指導等の衛生管理を職員の皆さんとしっかり行っています。

Q:すごく面白い話ですね。たしかに子どもたちが元気であればあるほど、清潔の環境を作ったとしても瞬時に打ち消してしまいますよね。実際に看護師として保育園で働いて病院勤務と異なる事や、これから保育園で働こうか悩んでいる看護師にメッセージなどあれば是非教えてください。

病院勤務と一番違っている保育園での働き方は、日勤で、基本、土日祝日はお休みをいただけることです。定時で帰宅でき家族に負担をかけることはほとんどなく、自分自身も心身共に負担なくお仕事を続けられています。

看護師としての専門性を生かしながら、自分らしく、未来を担う大切な子どもたちのためにお仕事をさせていただけることはとても幸せでありがたい事であると思っております。

転職し、保育園看護師の業務に慣れるまでは最初の私のように戸惑うことがたくさんあるかもしれません。また各園看護師の配属が1名で心配に思われるかもしれませんが、グローバルキッズは全職員がONE TEAMとして協力しあいながら毎日業務しています。

そして、月に1回各園の看護師が連携し、情報交換や勉強会を行う「看護師会」を開催しておりますので安心して働くことができます。

私たちグローバルキッズの企業理念:「子ども達の未来のために」
ビジョン:「『2030トリプルトラスト』2030年 職員と親子と地域に最も信頼される存在になり、子ども達の学びと育ちの社会インフラになる
目指す人財:「輝いた大人」
大切にする姿勢:「安全安心」「チームワーク」「やってみよう」「感謝」
ひとつひとつすべてが全職員、大切にしている言葉です。
とても素敵な会社に巡り合えたことに大変感謝して働いております。

ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?不安なことはまずは聞いていただければ、すぐに不安もなくなって保育園看護師として働きたいと思ってくれると思います!!皆さんに会えることを、そして一緒に働けることをお待ちしております!!

本日はありがとうございました!!

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