若いからこそ訪問看護へ ~LE.O.VE株式会社(リオーブ)/芹澤様インタビュー~
「20代の看護師でも訪問看護が出来るステーションの求人/募集要項」がある ~LE.O.VE株式会社に20代で訪問看護師として入職した芹澤様インタビュー~ 訪問看護の採用で言えば看護学生や、経験が少ないから、訪問看護が未経 […]
訪問看護の採用で言えば男性看護師の採用に積極的ではない事業所様も少なくありません。そんな既成概念を大きく壊す「男性看護師でも訪問看護が出来るステーション」がある事をご存じでしたか?なんとLE.O.VE株式会社様は男性看護師でも訪問看護師の夢をかなえる事が出来るステーションになるのです!!LE.O.VE株式会社(リオーブ株式会社)と言えば都内23区を中心に訪問看護事業所31拠点、居宅介護支援事業所、訪問美容、福祉用具を含め計39拠点を運営している法人になります。
今回はなんとLE.O.VE株式会社に男性看護師として入職したLE.O.VE株式会社の遊佐様が「未来の訪問看護に興味がある看護師の為になるなら!!」と、快くインタビューに答えてくださいました。LE.O.VE株式会社及び、遊佐様本当にありがとうございます。それでは男性看護師でも訪問看護師になれる方法をたっぷりお伝えしていきましょう!!
元々大学に入った時は救急救命士の勉強をしていました。救急救命士を志す学生時代の実習先の病院で、看護師が亡くなられた方のご家族様のメンタルフォローをしている姿をみて、「看護師の仕事は幅広く、ご家族様の気持ちにも寄り添いとても尊い職業だな」と思い、看護師として働きたい気持ちが強くなりました。
姉が看護師だったこともあり、家族みんなが応援してくれたので、救急救命士の資格取得後に男性看護師になろうと考えました。
看護学生の時からすでに訪問看護には興味がありました。漠然とにはなりますが、個別性の極みである訪問看護は看護の原点だと感じていました。ご活用者様の状態によっても、ご活用者様の自宅の環境によってもやることが180度変わることにとても魅力を感じていました。
元々救急の勉強をしていたこともあり、大学病院の救命救急センターの看護師として4年間経験を積み、そのあとはどの時期に訪問看護の分野へ転職しようかな?とタイミングを見計らっていた感じです。
訪問看護の求人はずっと探していたのですが、なかなか希望に叶うものがありませんでした。自分自身のキャリアや、やりたい事を考えたときに理想の訪問看護って何だろう?と自問自答もしていました。
訪問看護をやりたい気持ちはブレることはなかったのですが、幅広く色々な事を学びたい、ジェネラリストになりたいと思ったときに、なかなか理想の求人を見つけることが出来ませんでした。
そのような中で出会えた求人がまさにLE.O.VE株式会社でした。ジェネラリストを看護師が目指すって姿に感銘を覚えて、それこそすぐに面接希望をしましたよ。条件などは気にしないでまずは話を聞きたい!!って心の底から思いました。もちろん男性看護師だから採用されるかな?なんて心配は全くしなかったですよ。
ジェネラリストを目指すという所で本当に色んなことを勉強させてもらってますし、毎日が成長で本当に楽しいですよ。ご活用者様に向けた訪問だけではなく、実際に病院やケアマネの方に顔出しコミュニケーションも行うので、地域連携が出来ていると実感できます。
ご活用者様の状況を伝えたり、近況報告なども踏まえて何度も訪問しています。看護をする事だけではなく、地域医療に対しても向き合う事ができます。
そもそものビジネスマナーなども学ぶことが出来るのは、自分の成長を感じることが出来る瞬間だと思います。
男性看護師の方が力も強いので訪問看護の実務で考えると、実は有利な部分は多いと考えています。たしかにご活用者様によっては「男性看護師NG」と言われてしまう時もあるのは事実です。
一方で、寝たきりでケアに力がいるご活用者様や、女性看護師との相性が良くないご活用者様もいるので、男性看護師が働きにくいということはイメージが先行してしまっている気もします。
ご依頼時は「男性看護師NG」という方も、訪問を続けていると受け入れが良くなる場合もあるので、改めて訪問時のコミュニケーションが重要だと思います。
しっかりとご活用者様とそのご家族様の話を聞くことや、ご活用者様とご家族様が何を求めているのか、ニーズという表現になるかもしれませんが、そこをしっかりと捉えることができれば「男性看護師」は全く不利になることはないので、これから訪問看護を目指す男性看護師も気にしなくて良いと思います。
LE.O.VE株式会社は男性看護師が多く、20名以上はいると思います。他の訪問看護法人の中では多いと思うので、男性看護師が少なくてやりにくいということは一切ないです。また、男性看護師限定の訪問先もあるので、他店舗の男性看護師と連携することが多く、男性看護師にとっては働きやすい環境だと思います。
大変な事と言えばやはり、家々によってやることも変わりますし、その時のご活用者様の状態によっても変わります。また、ご活用者様とご家族様のニーズを把握することが病院と異なり大変だと思います。
病院であれば様々な看護師が近くにいて、ドクターもいて何かあれば相談できる環境がすぐそこにありますよね。
でも、訪問看護は基本1人で訪問します。何かあったときに対応するのは自分自身なので、誰かに相談することも含めて自分の判断や裁量、ケアの質がとても重要です。一方で、自分の頑張り次第でご活用者様の生活がより良くなるため、とてもやりがいがあります。
まずはしっかりとご活用者様のニーズを把握する事が大切だと考えています。そのためにはご家族の話だけではなく、もちろん本人も、そしてケアマネや他施設の看護師だったり、関わる全ての人に話を聞くことがニーズを正しく把握する手段だと思っています。
コミュニケーションがご活用者様ととれていないときは、ニーズをまだ教えてくれなかったり、遠慮してしまっているケースもあるんですよね。
ご家族としては「自分の両親の状態観察と体拭きをお願いします!!」と言われても、実はご本人様は「体拭きではなく、本当は外で歩きたい。そばにいて支えてほしい。」とニーズが異なるケースもあります。
このあたりを理解するためには、コミュニケーション量が大切になってきますし、周りにいる関係者とのコミュニケーションを取り続けることが本当の意味での訪問看護の満足度につながると考えています。
訪問看護の楽しさはまさに裁量権とコミュニケーションだと思います。例えば病院で働いていると、大勢いる看護師のなかの一人と考えられてしまう事もあります。でも訪問看護は自分自身の人間性や技術に依存しますし、「LE.O.VE株式会社とは自分なんだ!!」という帰属意識を超えた自分自身が会社の看板だという自覚が出てくるので、やりがいも楽しみも強いですよ。
おすすめポイントがいっぱいありすぎて何から話していいか困ってしまうくらいです。
一番感じるのはトップダウンの会社ではなく、一人一人が経営者だと感じます。自分たちで意見を言って、自分たちで会議をして、自分たちで意思決定をする。
例えばチラシとかも自分たちの意思で作ったり配ったりすることもできますし、自分たちの仲間を呼ぶような全員人事というものもあります。看護業務だけではなく、本当に色々な事を勉強する事が出来るのがLE.O.VE株式会社の魅力だと思います。
看護師だけではなくPTOTSTやバックオフィス、全ての部署の仲間と話し意思決定する事ができるのでコミュニケーションが大切だし成長できると思います。そして看護師以外の仲間と喋るときも多いので、「どうすれば相手に伝わるのか?」を考えることもLE.O.VE株式会社の特徴だと思います。
相手に伝わらないコミュニケーションをとっても意味がないので。それはご活用者様に対しても同じだと思います。専門用語だけの会議にするのではなく、相手に伝わる為のコミュニケーションは大切にしていますね。
LE.O.VE株式会社は看護師が多いのでお休みがとりやすいと思います。看護師も様々なライフサイクルがありますが、何があっても大丈夫だと思います。会社としても組織としてもしっかりしているので、それは間違いないと感じます。
またライフプランで考えればお給料も大切な話だと思います。LE.O.VE株式会社はお給料もしっかりしていますし、業界最高水準だと思っていますよ。働いている中でのやりがいも含めて、給与や福利厚生も、期待に応えることが出来ると思いますし、看護師以外の事をしっかり学ぶことができるので大きな成長になると思います。一生働ける環境がここにはあると思います。
自分の頑張り次第で専門職としても役職としてもステップアップする事ができるので、一生働くことができる。男性は家庭をもったり、家族の生活を考えてもLE.O.VE株式会社に入ることでライフステージのキャリアアップができると思います。
これからもっと自分たちで、働きやすい環境を作っていきたいと考えているので、悩んでいる人がいればまずは気軽に話を聞いて欲しいと思います。話しやすいスタッフしかいないので本当に気兼ねなく。このインタビューを読んでいる方と一緒に働ける事を楽しみにしております!!