高齢化と医療・介護

日本って本当に素敵で平均寿命が女性ですと86歳（世界2位）、男性だと79歳（世界8位）と超長寿国なのをご存知でしたか？
しかし子供の数でいえば出生率が著しく下がっている状況。そうです、これがまさに高齢化なのです。

そうなると何が起きるのか？国民に対して均等に医療を提供する事ができなくなってしまいます。病院数は年々減少していき、エリアによっては片道1時間なんてこともざらです。

そうなったときに力になるのが、訪問看護であり在宅医療なのです。

在宅医療の目的は何かというと「できる限り住み慣れた地域で必要な医療・介護サービスを受けつつ、安心して自分らしい生活を実現できる社会を目指す。」ことです。
また別途お話はしますが、地域包括ケアシステムという施策を国はやろうと決めています。

一言でいえば、各エリアで責任もってそこの住民に医療を提供しましょう！！みたいな感じですね。それゆえに在宅医療も国が掲げる中でとても重要な立ち位置になっているのです。