訪問看護とヒヤリハット

1.車の事故

訪問看護をしていてヒヤリハットはどんな時が多いのでしょうか?

定性的ではありますが、訪問看護師10名にお話を伺いに行きました。
意外にも一番多かったのが運転でした。特に都内で勤務されている方は、細い道で車をこすってしまったとか、車線変更のときに後ろの車にぶつけられそうになってめっちゃクラクションを鳴らされて怖かったなどもありました。確かに訪問看護となると、その名の通り訪問して医療を提供するわけなので移動手段が必要になります。手段として一番多いのが車の運転です。
中には駐車場がなかったとか、駐禁をとられてしまった……なんて想定外のことが起きたケースもあるようです。
言われてみれば確かに、車で移動しているため何があるかわからないなと再確認しました……

そして一番盛り上がったのは、その後のステーションの対応です。
費用を負担してくれるところもあれば、正直対応しがたいという反応の事業所もあるようで、入職前にこれらのことも確認する必要がありそうだと思いました。

なかなか車での事故なんてあることじゃないと思いますが、いざその時に話すでは遅いですよね?

もちろん車だけではなく、実際に訪問した後にも様々な問題が出てくるケースもあるようです。
時に金銭が必要となってしまうケースもあったようなので、事前に認識しておくことで危機管理になると思います。

またそれらの事例に関しても今後お伝えしていきましょう!!

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