◇：看護師/理学療法士/作業療法士が結婚、こんな人と結婚すると幸福度が下がる！？

看護師/理学療法士/作業療法士様が気になる検索に実は「結婚」があります。今日はずばり結婚をテーマに講義してみましょう。この講義の前に結婚に関して何が気になるのか？を看護師/理学療法士/作業療法士様にヒアリングさせていただいた結果、「本当にこの人と結婚していいのか？」というのが一番の悩みになっていました。今日はこれをズバッと解決していきましょう！

結婚と言えば看護学生時代や高校から、ずっと付き合っていて大恋愛の末に結婚する事もあれば、訪問看護ステーションや病院で出会い社内恋愛して結婚する事もあるでしょう。最近では出会いの形も変わり、色々な出会い方も増えてきましたね。

そんな看護師/理学療法士/作業療法士の結婚ですが、海外の研究によると、結婚すると幸福度が下がってしまう結婚があるという事が研究されました。まさに「この人と結婚しても良いのだろうか？」という悩みを解消してくれる実験結果になります。

幸福度が下がってしまう結婚とは、言い換えれば結婚する事で不幸になる可能性が高いと言うなんとも恐ろしい話になるのです。しかし逆に言えば、結婚する前に幸福度が下がらない相手/結婚して不幸にならない相手はどんな人なのか？というのを認識していれば、看護師/理学療法士/作業療法士様も「もしかしたら、この人と結婚したら危ない！？」と危険フラグがビンビン反応するかもしれません。

しかし看護師/理学療法士/作業療法士様の皆様、青春時代を思い出してください。恋愛の恐ろしい所…それは何かといえば、「恋は盲目」です（笑）危険フラグがビンビン反応したとしても、「Don’t stop my love.恋を止めないで！！」状態になるのが恋愛の良い所でも悪い所です（笑）冷静な判断が出来ない事もあれば、結婚となれば人生の一大事になる為に、簡単に意思決定もできないですよね。

看護師/理学療法士/作業療法士として働き日々の訪問看護ステーションや病院業務が忙しく出会いがなかなか少ないと聞きます。そうなると特に冷静な判断が出来なかったり、雰囲気で決めてしまう事があります。周りが結婚し始めたから自分もそろそろしようかな？と思ってみたり、周りから結婚しなさいオーラをビンビン感じる事もあるでしょう。こうなると自分の意志に反して結婚する事だってありますよね？

結婚をそもそも意識していなかったので相手の事を「結婚」という目で見てない中で、看護師/理学療法士/作業療法士様の意志に反した結婚や、雰囲気で結婚してみるとどうなってしまうのか？を実験したのがまさにオークランド大学の研究になるのです！！このオークランド大学の研究を参考にしながら、看護師/理学療法士/作業療法士の幸福度を下げてしまう結婚相手を見抜く方法を講義していきたいと思います！

◇：看護師/理学療法士/作業療法士の幸福度を下げる結婚相手を見抜く究極の質問はコレだ！！

昭和から平成、そして令和の時代になり結婚にも様々な形があり、結婚する事が「良い事」という固定概念も少しずつ変わってきていると思います。結婚の適齢期も大きく変われば、結婚する事が正だという文化も変わってきていると感じます。

事実、オークランド大学の研究では、結婚に向いている人と向いていない人がいる事もわかりました。結婚する事は幸せへの近道だと感じる事もありますが、学術的にみれば得てして結婚にも向き不向きがある事がわかったのです。

つまり結婚に向いていない人と結婚をすれば、幸福度が高い確率で下がる傾向があり、むしろ不幸になる可能性があることが解りました。

もちろん「愛」であり「恋」であり、答えの出せないジャンルになるので、可能性の話になる事は予めご了承ください。ですが傾向としてはあながち否定もできない傾向にはなるので、看護師/理学療法士/作業療法士の皆様が今お付き合いしている人がいたり、結婚を考えている人がいれば、参考までに当てはまっていないかを確認するのもまた一つの方法です。

確認の方法はとても簡単です。看護師/理学療法士/作業療法士の皆様がお付き合いしている方や結婚を考えている方の「友達」にたった1つの質問をしてみてください！もしくは付き合っている人の発言や行動を思い返してみてください。確認すべき質問とは何かといえば…

「〇〇さんって人と揉めてる事ってよくありましたか？」

こんな質問でわかるのですか？と看護師/理学療法士/作業療法士様も感じるかもしれませんが、これが魔法の質問になるのです。こうして文章でみると仰々しい感じにはなってしまいますが、「友達と揉めたり喧嘩したりした思い出ってありますか？？」とか「社内で部下や上司と言いあったりとかしてないですかー？」とフランクに聞いてみるのが良いでしょう。

硬い文章で真剣に聞きすぎると、友人たちも「何かを察して」真実を言ってくれない可能性も高いので（笑）友人たちの答えが「そうそう、こいつよくもめるんだヨ！！」とか「社内でもトラブルメーカーなんですよ！！」とか「何かあるとすぐ無視するよね。」なんて話が出てくるのであれば、これぞまさに要注意人物なのです。

友人に聞くまでもなく、デートをしている最中でも、見知らぬ人と揉めたり、二人でいるのに言い争う事が絶えなかったり、トラブルがあると無視される事があるのであれば、結婚相手としては要注意です！！言い換えるのであれば結婚を考えているパートナーは対人トラブルの解決能力が低い可能性があるのです。

◇：パートナーの対人トラブル解決能力で結婚後の幸福度が変わる！？

対人トラブルが苦手なら幸福度が下がるというのは「そりゃそうだ」と感じるでしょう（笑）今回参考にさせて頂いたオークランド大学の研究によれば、対人トラブルの解決能力が低い人や、対人トラブル自体が苦手な人は、そもそも結婚しない方が良い可能性があると結論付けました。

この理由はシンプルで、自分自身も結婚相手も幸福度が著しく下がってしまう事がわかったようです。オークランド大学の研究では4024名の男女を集めて質問をして、その結果興味深い事実がわかったそうです。主な質問としては下記の2点を深堀した結果になります。

・パートナーとの関係性はどうですか？
・友人や仕事やパートナーなど、人間関係で衝突やトラブルが起きたときどのように感じ、どのような対応をしますか？

人間関係の衝突とはまさに対人トラブルの話になります。誰しもがこのような状況は望みませんよね？でもこのような極限の状況に置かれたときに、真実がわかるのです（笑）つまり対人トラブルがあった時に自分で解決できるタイプなのか？それとも冷静になれないのか？解決しようとするのか？等々を質問して、人間関係のトラブルに対して、どのような考え方を持ち対応するのか？を明確にしたそうです。

対人関係のトラブルの際たる修羅場と言えば夫婦喧嘩です（笑）どんなに愛し合っていた二人であっても結婚後に、夫婦喧嘩がないなんて事はないと思います（笑）この質問はいつか来るであろう夫婦喧嘩の時にパートナーはどのような対応をする可能性があるのかを明確にしています。

この4024名の男女の回答をまとめて分析したところ、興味深い点が確認されました。対人トラブルが嫌いで、かつとても苦手と答えた人は、結婚すると幸福度が極端に下がってしまう事がわかりました。もちろん、対人トラブルが好きだなんて人はいないですが（笑）対人トラブルに関する考え方になりますので、ここに関しても後に説明していきますが、まずは幸福度が下がる人の特徴から説明します。

◇：結婚すると幸福度が下がる対人トラブルが苦手な人はこんな人

看護師/理学療法士/作業療法士の皆様もトラブルがケンカが好きな人はいないと思います。多くの人がクレームなどを含めた対人トラブルは苦手であり、好きではないでしょう。それでは幸福度が下がる対人トラブルが苦手な人とはどのような人なのでしょうか？

特徴としては対人トラブルでも、夫婦喧嘩にしても、都合の悪い状態や衝突している状態で「相手と向き合う事が出来ない人」が特徴と言えます。どんなに愛し合っている恋人でも夫婦でも、1度や2度は喧嘩してしまう事もあるでしょう。好きな事と相性の良さはまた違いますからね。結婚とは相手の良い事、悪い事、自分と合う所、自分と合わない所、これらを乗り越えていく必要があります。

もちろんケンカしてしまう事は決して悪ではありません。言い合いをするからこそ、相手の本音がわかる事もあります。何となく見過ごしたり時を流すよりも、衝突したり喧嘩したりすることの方が意外と解決できた入りする事も多々あります。

そして男性の方がこの喧嘩は苦手な事が多く、「時を流せば忘れてくれるだろう…時を流そう！！」と喧嘩したり、ちょいと気まずい事があると、そのまま放置してしまう傾向があります。これは訪問看護ステーションや病院や一般の会社でも男性のマネジメントだとよくある失敗になります（笑）時間を流してみたり、とりあえず無難な話をしてみたり、出来るだけ合わないようにしたりと、はぐらかしてしまう傾向があります。

極論的に言い換えれば対人トラブルが苦手な人は「無視」をする傾向が強いのです。この相手を無視する事（時間を流したり、触れなかったりすること）は一番対人関係で良くありません。これは夫婦関係の幸福度を下げてしまい、不幸な結婚になってしまう傾向が高いのです。

看護師/理学療法士/作業療法士の皆様も今のお付き合いしているパートナーを少し想像してみてください。「むむむ。喧嘩になりそうになるとすぐに逃げるな…」と感じる事が多いのであれば、結婚すると幸福度が下がってしまう可能性が高いという事です。もちろん100％の話ではありませんが。

対人関係やトラブルが苦手じゃない人なんていないですよ！！と思いますよね。その通りです！では対人関係のトラブルに関してどのような考え方であれば、結婚すると幸福度が上がる人なのでしょうか？

◇：対人トラブルがあっても「話せばわかる」と考えられる人は結婚すると幸福度があがる！

好きの反対は「嫌い」ではなく「無視」なんだと、ドラマや映画で聞いたこともあるでしょう。学術的にもあながち間違いではありません。一番幸福度を下げるのがまさに「無視」になり、幸福度をあげるのは「話せばわかる」と、どんな夫婦喧嘩があったとしても、相手を無視することなく話し合う事で解決できる！と考えている人であれば、結婚しても幸福度が大きくあがる傾向があると結論付けました。

つまり結婚して幸福度を上げたいのであればパートナーは、対人トラブルに対してどのような印象を持っていて、どのように対処しようとする人なのか？を知っておけば看護師/理学療法士/作業療法士の皆様が結婚した後に、幸福度が大きく変わってくるという事です。

「話せばわかる！」と対人トラブルに対して目を背けない人と結婚すれば、幸福度は高くなる傾向があり、「無視する」選択を取る人と結婚すれば幸福度はどんどん下がっていくという事です。

ですので、看護師/理学療法士/作業療法士の皆様が結婚を考えているパートナーがいるのであれば「対人トラブルに対してどんな考えで、どんな対応をするのか？」を事前に知っておくと良いでしょう。喧嘩をする頻度が多かったり、喧嘩をすると無視されるの出れば、結婚したら幸福度は下がる傾向がある事は忘れてはいけません。

「結婚したら変わってくれるもの☆」と淡い期待を持ちますが、結婚後の喧嘩の方が修羅場になります（笑）なぜなら恋人同士での喧嘩と、夫婦になった時は喧嘩レベルは10倍くらい異なり、さらに生々しく、さらにきつくなります（笑）

なぜなら恋人以上に生々しく自己犠牲を伴なうような喧嘩が増えるからです（笑）お金の話、子供の学費の話、共働きの話、お互いの両親の話、喧嘩になってしまう要素は満載です。ですので恋人として喧嘩して無視されるのであれば、夫婦になれば物事が解決しない可能性が圧倒的に高くなります。

研究者の総括的なコメントとしては、一般的には結婚した方が幸せになるだろうと考えられていますし、世間的にも結婚はした方が良く幸せになると考えられがちですが、この考え方はもはや全ての人に当てはまるわけではないとコメントしています。

令和の時代では独身であっても十分に満足できる人生を送る事も出来ますし、対人トラブルが苦手であれば、あえて無理に結婚する必要もないと研究結果からわかると言われています。

様々なＳＮＳで人とのつながりを持つことも、コミュニティーを持つことも出来るようになった時代です。看護師/理学療法士/作業療法士様が結婚を考えているパートナーがいれば、是非「〇〇さんって人と揉めてる事ってよくありましたか？」と聞いてみたり、日々の喧嘩状況を振り返ってみると、結婚にふさわしい人かどうかがわかると思います。是非実践してみてください。

◇：結婚と転職は似ているって本当ですか？

例えば転職活動。これは結婚に似ているとよく言われます。求人票がとても素晴らしかったのに、実際に入職してみたら、自分が思っていた働き方と異なっていた。こんな経験をしたことはありませんか？周りに何を言われても「私は大丈夫！間違いない！」と盲目になってしまった事はありませんか？

自分に合う訪問看護ステーションや病院を探すことは結婚と似ているのです。自分自身の働き方で幸福度や満足度を上げたいと思い訪問看護ステーションや病院の求人を探しているのであれば、相手の事を知る事、つまり求人の内容も、周りからの評価もよく理解しておくことが大切です。自分以外の人は意外と物事を冷静にみれているのです。

ここの訪問看護ステーションや病院はどんな求人の内容はどんな感じだろう？これらの事で悩んだら、日々訪問看護ステーションや病院の方とお話しをし、看護師/理学療法士/作業療法士様とお話ししている私たち訪問看護求人ＪＯＢＳにお任せください。看護師/理学療法士/作業療法士様から聞いた本当の評判や口コミ含めてお伝えし、ぴったりの求人をお伝えする事が出来ますよ。