凹みやすい人必見!!凹まないメンタルを作る方法☆

◇:凹みやすいとパフォーマンスが出せません!!

「はぁ(*´Д`)また失敗してしまった。。。凹む。。。」生きていれば失敗する事もあれば、凹んでしまってちょっと枕を濡らしてしまうような時だってありますよね。だって人間だもん!!と月に叫んでみたくなったりwww

凹んだっていいじゃないですか☆ってのがそもそもの話ではあるのですが、凹みすぎだったり、凹みやすい(打たれ弱い)ってのはまた別の話になります。看護学生時代だって、もちろん看護師/理学療法士として働いている時だって、自分の心の弱さが嫌になったり、もしもこの「凹みやすさ(打たれ弱さ)」が改善出来たらうれしいな☆彡って思う事はありませんか?

「てか、あの人メンタルつよっ!!」と思ったり、私も凹みにくいメンタルになれたらどれだけ、日々楽に生きていけるかしら?と悩んでしまった事はありませんか?

本日の講義のテーマはまさにココです☆凹みやすい(打たれ弱い)人の5つの特徴を伝えながら改善方法をお伝えしていきましょう☆究極的には面接で緊張しないようになったりと、看護師/理学療法士様の転職活動にも寄与できると思います。それではさっそく説明していきましょう☆

1:意外!?姿勢が悪いと、凹みやすく立ち直りが遅い

オークランド大学の「姿勢と立ち直りの研究」のなかでこんな実験がありました。姿勢の悪い前かがみにさせたのグループと、姿勢が正しいグループに作り、わざと就職面接のようなことをしていただき、ストレスがかかるように圧迫面接をして血圧や心理テストをして、ストレス状態などを調べた実験が行われました。

この2つのグループの特徴としては顕著に異なっていたそうです。背筋を伸ばしながら面接をした人は情熱的で力強い態度であると面接官の印象としてはうつったそうなのですが、あえて姿勢を悪くした猫背チームに関しては、圧迫面接により過度なストレスを受け、凹んでしまうという結果が出たのです。

上を向いて歩こう♪ではないですが、姿勢を良くするだけでもストレス対策になると結論付けられているようです。つまりニワトリタマゴではありませんが、「凹みやすいから姿勢が悪くなる。」可能性ももちろんありますが、「姿勢がわるから、凹みやすくなる。」とも言えそうですよね。

そう考えると、まずは自分の背筋を伸ばすことから始めてみると、実は凹むことが少なくなるかもしれませんよ☆まずは病院や訪問看護ステーションに行く前に鏡をみて、自分の姿勢が悪くなっていないかな?をチェックしてみましょう☆彡

そして通勤中に鏡やガラスに「ふと」映った姿をみて、姿勢が悪くなっていないかな?をチェックするようにしましょう☆それだけで今日一日が素敵な一日になりますよ☆

2:過去を言い訳にする人は凹みやすい

世の中に失敗しない人などいないでしょう。でも失敗を感じにくい人もいます。それはどのような考え方かといえば「失敗した。。。」と捕らわれることなく、失敗して経験が出来たから「次は〇〇をやってみよう!!」対応策を考えることが出来る人は失敗を失敗だと感じにく人だといえます。

では凹みやすい人の特徴はどんな特徴かといえば、過去に起きた失敗を言い訳にしかしない人です。例えばどのような考え方になるか、イメージしやすいようにちょっとこんな例えを出してみましょう!!

例えば病院で看護部長に怒られてしまったとします。その時に凹みやすい人の特徴としては「あんなに怒らなくてもいいじゃん。。。あれは患者様が悪かったんだから私じゃないでしょ。」と事象としては確かに間違いないのですが、過去の失敗を経験として活かすことはできていないのです。

では失敗を感じない人はどう考えるかといえば、「看護部長に怒られるって事は、今回は患者様の対応を自分が出来てなかったからかな?それなら次から少し患者様の対応を変えてみよう!!」と失敗を経験や学びに変えて改善策を考えることが出来ているのです。

過去を言い訳にすると凹みやすくなりますし、立ち直りさえもおそくなると心理学的には言われています。失敗したことを、後悔したことだけを思い出すのではなく、「次に自分自身は何をするか?」「ここから何を学んだか?」「どんな対策をすればいいのか?」を考えれば、失敗ではなく経験になり知識とすることができるのです

さあ改めて自分ってば凹みやすいな。。。と思っている看護師/理学療法士様がいましたら、過去を言い訳にしていないか?対応策を何となくでも考えて、失敗を経験や知識に変えることが出来ているのか振り返ってみましょう☆彡

3:未来を心配しすぎると凹みやすくなる

楽しい未来を想像する事は素敵な事ですが、悲観的に未来を考えてしまう事は凹みやすく打たれ弱い人にしてしまう可能性があります。例えば失恋ですね。「もう恋なんてしない!!」と未来を悲観するよりも「もう恋なんてしない、なんて言わないよ絶対~♪」とポジティブに考えることの方が大切なのです。

看護師/理学療法士様の就職活動や転職活動も同じです。過去に入職先や転職先で失敗してしまって「どうせまた転職活動失敗するなら、このままでいいや。。。」と思ってしまうと未来を変えることもできないですし、凹みやすいマインドセットになってしまいます。

そもそも凹みやすい人の未来予測はどれくらい現実のものになるかといえば、ほとんどならないと実験結果が出ていました。つまり悩む時間だけ実はもったいないという事なのですよ☆

凹みやすい人の特徴としては過去の失敗で悩むことを上げましたが、それだけではなく、未来に対しても同様に悩んでしまうのです。まだ現実に起きてもいないことを心配してしまうのは時間がもったいないですし、ズバッといえば時間の無駄にもなりますね。未来を想像し予測し行動を変えることは良いとこですが、「未来には希望がない・・・」と悲観的になるのはNGですよ!!

未来の事を気にしてしまって、その結果今の事に本気になれず、パフォーマンスが出せない為に失敗してしまう。そしてそのことが原因となり、また凹みやすくなり立ち直ることが出来なくなってしまう。という恐ろしいスパイラルにハマってしまいます。

未来に対する不安が現実化するときは、今この瞬間を疎かにしてしまったときです。今を生きるなんて映画もありましたが、今この瞬間に集中する事が、輝く未来への懸け橋となります☆

4:やり方を変えない、保守的な人は凹みやすい

失敗をしない人はいないと言いましたが、失敗した時に改善する事がなければ、同じことをしているのでそりゃ同じ失敗を繰り返し凹みますよねwwwつまり一度失敗したらやり方を変えてみたり、人間関係を変えて相談してみたり、方向性を一気に変えることが大切です。

例えば学生時代を思い出してテストがあったと思いますが、看護師国家試験で50点だったとしましょう。勉強しなければ不思議と次受けてもまた50点前後の点数になってしまうのですよね。つまり50点という失敗に対して「やり方を変えない」「何もやらない」と同じ結果しか起こりません

自分の考え方を変えれない人は、また失敗する可能性が高いのでまた凹んでしまう可能性が高いのです。行動や考え方を変えることによって脳が変わり、結果的に脳が環境に適用しようと動作し始めて、その結果として、悲しみや失敗から立ち直ることができるのです。

若い人の方が相対的には立ち直りが早いと考えられているのは、固定概念がないからです。固定概念がない為に、新しい事に挑戦したり、失敗があっても、新しい人間関係が生まれやすいので、そこまで凹むことなく日々を過ごすことが出来るのです。

看護師/理学療法士様も日々の訪問看護業務や病棟業務で失敗してしまう事あると思いますが、そんな時ほど新しい事、新しいやり方に挑戦したり、新しい人間関係築いたりすることが大切になります。今まで相談していなかった先輩や、究極後輩に相談してみると、固定概念を壊すアイディアで考え方が大きく変わりスーッと気持ちが楽になることも沢山ありますよ☆

5:人生の目的がないと凹みやすい

人生の目標は何ですか??「むむむ。。。そんな事突然言われても。。。」と悩んでしまう看護師/理学療法士様も多くいると思いますが、そんなに高尚なものである必要はありませんwww「看護を極めたい!!」でもいいですし、「好奇心を持っていたい!!」とか究極は「お金持ちになっていたい!!」でも全然問題ないのです。

暫定的でもいいですし、簡単なものでも構わないので何かを持っておくと実は人生の目標があるので凹みにくくなるのですよ。

ストレスの回復力の研究をしたの病院センター研究があったのですが、13万6000人のメタ分析をした結果、「人生の目的などを強く持っている間は、死亡率が1/5も異なる」ことがわかったのです。

つまり人生に目的がない人は5倍も死亡する可能性が高くなるという事なのです。もちろんたったこれだけの変数ではなありませんが、逆にたったこれだけ、人生の目標をなんとなく決めるだけで、心が整うと考えると、もって損する事はありませんよね?生きるモチベーションとは何か?を簡単でもいいので是非持ってみましょう☆彡

「自分は○○みたいに生きたい!!」、「自分はどういう人間になりたいのか?」くらいのことを考えておくと良いと思います。ポップなものでも全く問題ありませんよ☆

立ち直るって難しいかもしれませんが、こんな簡単な意外な5つを改善するだけでも凹みにくいメンタルになる可能性が高いのです☆そして大切な事は、凹んでもでも前に進むことが大切です☆

自分が凹んでいる間に時間も一緒に止まってくれるのならいいのですが、残酷なもので時間はガンガン進んでいきます。それであれば自分自身も過去に生きるのではなく、未来に生きるのではなく、この一瞬に集中しながら、「今を生きる」事が凹まないメンタルの作り方になります☆

 

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