【5分じゃできない】採用担当の為の統計学(実践編)講座。データ分析で課題発見
課題を見つけてこそのデータ分析なんです 前回データ分析の基礎編という事で、数字の見方や簡単な数字の出し方をお伝えしていきました。難しかったですか?簡単でしたか?前回のコラムのリンクを張っておくのでコチラで復習してみてくだ […]
訪問看護ステーションで働いていれば、ご自宅に伺い利用者だけではなく、ご家族ともコミュニケーションをとる事が多いでしょう。そして訪問看護ステーションや病院で働く看護師様は女性が多い食までもあるのです。
日々女性が多い職場で働いているとふとこみあげてくる感情。それは何かといえば「あの子なんか気に入らないわ…」とか「色目使っているあざとい女子だわ…」とぶっちゃけ思ってしまう事はありませんか?いわゆる同性に嫌われる女子が訪問看護ステーションや病院にいる可能性があるのです。一番ご待ってしまうのは仕事中に利用者/患者からこう思われてしまうと、なかなか厳しいコミュニケーションになる事は想像できますし、究極的には「担当を変えてほしい!!」と言われてしまう事だってあるでしょう。
「認めたくないですが…もしかして…私…訪問看護ステーションや病院で同性に嫌われている!?」と感じる時もあれば、「簡単に想像つきます!!まさにあの看護師はあざといのよ!!」と思う時もあるでしょう!!
本日の講義はまさにこの”あざとさ”を徹底定期に解説していきます。あざとい性格もありますが、本日はまずあざといと思われる同性に嫌われる仕草や表情はどんな表情なのか?そして、そのあざとい表情と魅力に相関性はあるのか?を徹底解説していきましょう!!それでは講義のスタートです☆彡
実際に訪問看護ステーションや病院で働いていれば、「よくそんな表情できますね。あざといわ…」と感じてしまう同性の看護師がいて、他の看護師や利用者/患者から嫌われてしまっている人もいるでしょう。今回の実験はまさに「どんな表情があざといと思うのか?」を調べた研究になるます。これは興味津々の実験になりますね。
どんな実験だったかと言えばコーネル大学が行った研究になるのですが、9人の女性に様々な表情をしてもらい写真をとり、全部で482枚の写真データを用意しました。この写真を様々なタイプの男性被験者に見てもらい、「男性を誘惑していそうな写真はどれか?」とか「自分に気があるとと思う写真はどれか?」等々を質問していきました。つまり俗にいう同性に嫌われる可能性が高いあざとい女性は、どのような表情や仕草をするのか?を調べた研究になります。
この研究結果でば男性からは「自分を誘惑している!!」と勘違いさせることのできる表情や仕草、言い換えれば女性に嫌われるあざとい表情や仕草にはわかりやすい傾向がある事わかりました。つまり、同性から嫌われるあざとい女子には4つの傾向があったのです。この講義の後についつい、今一緒に働いている、訪問看護ステーションや病院の看護師の表情をチェックしたくなりますよね(笑)それではどんなあざとい表情や仕草にはどんな特徴があったのでしょうか?
◇:心理学的にあざとい女性と思われる4つの特徴
1:顔が少し横に傾いている(コテっと首を傾ける)
2:ほんの少しだけ下を向いている(顎を引いている)
3:上目遣いで見る
4:軽く微笑んでいる
今回の実験ではこの4点セットを制覇していると同性に嫌われるあざとい女子と思われてしまう可能性が高い傾向が出ていたのです。つまり「顔を少し横に傾けて、下を向いて、上目遣いで、ニコッと微笑む。」この表情をすると、あざといと感じされますし、男性は「あら?自分に気があるのかな?」と簡単に誤解をするのです(笑)なんかあざとい表情が想像できますよね。
つまり生まれもった顔のタイプで”あざとさ”は決まるのではなく、意図的にしている顔の角度や目線の確度で判別するという事がわかったのです。「でも訪問看護ステーションや病院で働いていれば、あざといと思わない看護師もこれくらいだったらしている気がします!!」と感じるのもごもっともです。実際に証明写真を撮るときには、顎を引いてもらう時もあれば「表情が怖いので笑ってください!!」と言われた経験もあるでしょう。ではあざといと思われてしまう女性と、思われない女性ではどこに違いがあるのでしょうか?
自分はそんな意識していないのに、表情や仕草であざといと思われるのは嫌だな…と看護師様は感じるでしょう。今回のコーネル大学の実験では「誘惑していると誤解されにくい/あざといと思われにくい表情」についてもちゃんと研究されていました。
まず大きなポイントとしては「頭の傾き」です。こてっと首をかしげる仕草が大きければ大きいほどあざとさが増します(笑)逆に言えば、首の傾きがなかったり弱かったりする場合は「あざとい」とか自分を誘惑しているとは思われにくかったという事なのです。あざといなーと一般的に想像する特徴と言えば、やはり首をかしげる表情や仕草ですよね(笑)
逆に言えば首の傾きは控えめにして、軽く顎を上げるくらい、笑顔はかなり大きな笑顔か、かなり少ない表情にすれば、男性から誤解される事も少なく、同性から嫌われるあざとい表情や仕草にはなりにくいという事ですね。
男性はわかりやすく首の傾きや上目遣いに弱いく、そんな表情や仕草をみると「あれ?自分に気があるのかな?」と幸せな勘違いをするという事です(笑)訪問看護ステーションや病院で、男性の看護師や利用者/患者に対して、上目遣いで、首を傾けながら微笑んで話している看護師がいたら、「コミュニケーションが上手だな!!」と思うよりも「滅茶苦茶あざといな…」と感じるのは、こういった仕草なのかもしれません。
女性が多い訪問看護ステーションや病院になるので同性に好かれた方が仕事もやりやすく、利用者/患者に好かれた方が絶対に仕事もやりやすくなりますよね。では同性に好かれる女性や、好かれる表情ってどんな仕草なんだろう?と興味が出てきませんか??
同性に嫌われるあざとい表情や仕草を文章にすると、自分自身もあざとい仕草になっていないかな?と心配になってしまいますよね?では同性に好かれる女性の特徴は何でしょうか?これなら意外と想像しやすいと思います!!
例えば女芸人さんを想像してください。女芸人さんが楽しそうに大きな声で笑ったり、リアクションが大きかったりすれば、あざとさを感じることはなく好感が持てる!!と感じるでしょう。訪問看護ステーションや病院でも同様に、異性に対しても、利用者/患者に対しても仕草や表情が変わるのではなく、笑顔が大きく、沢山笑ってくれたり、大きなリアクションを取ってくれる看護師には好感が持てると感じるでしょう。
相手が女性にしろ男性にしろ、まずは性別による表情や仕草に違いがない事が大前提ですが、笑顔が大きい事は心象はよく、「あざとい!!」と勘違いされる事も少ない為に、同性からの印象もよくなる傾向があります。
また交換が持てる別のタイプと言えば、毅然としたキャリアウーマンタイプを想像してもらえれば、このような人たちは、頭を横にこてっと傾けたり、上目遣いをする事は想像しにくいですよね?頭の傾きも弱く、上目遣いではなく、むしろ真正面や、少し顎を上げて話すイメージがありませんか?ついつい「かっこいいな!!」と思ってしまう看護師はこのような表情や仕草をする傾向が強いでしょう。
このような毅然としたキャリアウーマンタイプの女性の表情は「男性を誘惑している」という印象を与えないので、同性からの印象も良く好かれる傾向があります。※あくまで表情や仕草だけの話で、伝え方が厳しくて怖い!!とか、利用者/患者に対しては毅然としてるけど、看護師に対しては厳しすぎるので嫌いです!!というのはまた別の話です(笑)
そしてさらに滅茶苦茶興味深い面白い研究が続くのです☆彡「同性に嫌われるあざとい表情や仕草は、やっぱり男性には魅力的に感じるのですか?」とふと疑問が出ると思いますが、これまたとても面白い結果が出ているのです。
やっぱりあざとい表情できる看護師はズルいですよ。私にはできないですよ。きっと「男性の医師や看護師や理学療法士は魅力的だと思っているんだろうな…」と感じるかもしれませんが、実は非常に興味深い結果が「あざとい表情や仕草」では導かれていたのです。
確かに一般的には”あざとい表情”をした方が、男性から魅力的だと思われそうですが、実は大きなリスクと言える大問題があるのです。というのもこの研究結果では男性は「自分を誘惑している」とか「自分に気がありそうだ」と感じたものの、あざとい表情を見て「なんて素敵なんだ!!魅力的だ!!」とは思わなかったのです。つまりあざとい表情や仕草は、同性に嫌われるだけではなく、魅力には一切影響を与えないことがわかりました(笑)
つまり看護師様が「あざといな!!」と思う女性の看護師ががいたとしても、実は男性はその看護師を「素敵だな!!」とか「魅力的だ!!」とは思っていないのです(笑)言い換えれば、この誘惑していると誤解されてしまうあざとい表情は、訪問看護ステーションや病院で同性の敵は作るし、男性からは「気がある」と勘違いされたり、軽い女性に見られてしまうリスクしかないのです(笑)
例えばプライベートで好きになった男性が、よっぽどの草食系で全く進展がないの出れば、一か八かのギャンブル的要素含めて、あざとい表情は多少の有効性を見せますが、”あざとい表情”というのはこんなケース以外ではお勧めできる表情ではないのです。
つまり利用者/患者から人気があったり、訪問看護ステーションや病院でも異性から人気のある/魅力的だと思われる看護師がいるのであれば、あざとさから人気になっているのではなく、別の要因で人気になっていると考えれます。
無駄に男性を誤解させて、同性に敵を作り、そして自分の魅力が上がるわけでもないので、あざとい表情はぶっちゃけ、オンオフ問わず使う必要がないと言えます(笑)それよりも、仕事中である訪問看護ステーションや病院で働いている時は、大きな笑顔を見せたり、時にキャリアウーマンのように毅然とした姿を見せる事が本当の魅力であり、他の看護師から「魅力的だな!!」と思われる表情になるのです。
同性に嫌われているあざとい表情の看護師がいたら、「それリスクだよ(笑)」とこっそり教えてあげるのも良いかもしれませんね!!