【2022年度】訪問看護のノルマって何ですか?~訪問看護師のノルマに関するエピソード~

□:訪問看護では看護師にノルマがあるのですか!?

現在、看護師として病院で働いていれば「ノルマ」と聞いても「はてなマーク」が出てくるでしょう。しかし訪問看護ステーションで働いている看護師/理学療法士/作業療法士様は「うんうん、わかる。」と感じませんか?そして訪問看護ステーションで働いている看護師/理学療法士/作業療法士の中には、ノルマがきつくて辞めたいと思っている人も多いでしょう。訪問看護ステーションのノルマというのは勤務先によって大きく異なるのです。

ノルマといっても訪問看護ステーションでは2つのノルマがあります。(※もちろんノルマがない訪問看護ステーションもありますし、ノルマがある事が良い事/悪い事という話をしたいわけではありません)訪問看護ステーションでの1つ目のノルマは「訪問件数」のノルマです。1日〇件は訪問してくださいね。とか1ヶ月で〇件訪問しましょう!といったイメージです。もちろん働き方によっては、このノルマがないケースもあります。正職員であれば訪問件数のノルマがあるイメージですね。

訪問看護ステーションはその業態の特性上、看護師/理学療法士/作業療法士が実際にご自宅にお伺いするので、車や自転車などで訪問するために訪問件数が経営に直接インパクトを与えます。それ故になんとなく訪問するのではなく、しっかりと1日〇件とか、週〇件を決めて効率よく働きましょう!というようなイメージです。これは看護師/理学療法士/作業療法士もイメージがつくと思います。ノルマ=訪問件数目標ともいえますね。

それではもう一つのノルマは何かといえば「患者獲得ノルマ」になります。訪問看護ステーションで働く看護師/理学療法士/作業療法士は自分たちで患者獲得をするのですか?と感じますが、対応する訪問看護ステーションもあれば、専属部隊がある訪問看護ステーションもあります。例えば将来訪問看護ステーションの独立をしたい看護師/理学療法士/作業療法士がいるなら、このような患者獲得ノルマがある方が、外との接点が持てる為に将来有利に働きます。一方で患者獲得ノルマのような営業活動みたいなことは苦手…という看護師/理学療法士/作業療法士はノルマがないステーションの方が良いでしょう。

本日の講義はまさにココです。この「患者獲得ノルマ」のメリット/デメリット」を実際にノルマ経験のある看護師/理学療法士/作業療法士のエピソードから知って、ぴったりの訪問看護ステーションを選ぼう!!になります!

□患者獲得ノルマがある訪問看護ステーションのメリットはコレだ!

「患者獲得ノルマがあるのはちょっと嫌だな…」と一見すると感じてしまいますが、実はメリットも沢山あります。というのも看護師として病院で働いていれば外部の人たちとの接点は限られます。それこそ「対外部業者」で考えたときに、名刺の渡し方や、ビジネスマナーなどを学ぶ実践的な機会になる為に、看護師/理学療法士/作業療法士としての手技とは別のビジネスマンとしてのスキルアップをする事が可能になります。

中には将来訪問看護ステーションを起業したい!と考える人もいるでしょう。そんな人には様々な接点を持つことができるので独立後に有利に働く事は間違いありません。また中には獲得ノルマに対してインセンティブがある訪問看護ステーションある為に、賞与額が高くなり年収が600万を超える、700万を超える、そんな訪問看護師も事実いるのです。ビジネススキルを上げながら、給与が上がるのであればこれは魅力的な話ですよね。

しかしもちろん「患者獲得ノルマ」にはデメリットもあり、転職の失敗談も多いエピソードはコチラになります(笑)

□訪問看護ステーションの患者獲得ノルマのデメリットってなんだろう?

患者獲得をして高額なインセンティブをもらえるなら、多少のノルマがあってもモチベーションを保つことができますが、ノルマだけを課せられると看護師/理学療法士/作業療法士も心身ともに疲弊してしまいます。もちろんこれも仕事の一部ですが、入職前と話が異なっていたり達成不可能なノルマであれば、モチベーションも下がりますよね。

もしも今の訪問看護ステーションがノルマでつらいと感じているなら、希望を叶えられる転職先を見つけることをおすすめします。そこで今回は、ノルマがつらいと感じている看護師/理学療法士/作業療法士へ、安定して稼げる求人の探し方についてご紹介します。現状についても体験談を交えて詳しく解説しているので、ぜひ転職の際の参考にしてみてください。

□看護師/理学療法士/作業療法士に課せられる患者獲得ノルマとは?

訪問看護ステーションで働こうと思ったキッカケは、「患者に深くかかわる仕事がしたい!」という人も多いのではないでしょうか?しかし、実際に働いてみると、看護やリハよりも営業をさせられることのほうが多い訪問看護ステーションが少なからず存在するようです。患者様がいなければ経営にマイナスインパクトを与えてしまうので、患者獲得ノルマがある事は理解できも、ノルマをこなすための仕事になってしまえばこれば本末転倒ですよね。

本来、訪問看護ステーションの集客は経営者や営業がすべき業務ですが、まだ人数が少ない訪問看護ステーションであれば、訪問業務以外にも営業活動をする必要が最低限あるケースを聞きます。看護の時間が少なく、営業ノルマを課せられて集客ばかりする日々が続くと、「自分は何のために訪問看護ステーションで働いているのだろう……」と疑問を持ってもおかしくありません。

「患者に深くかかわりたい!」「訪問看護師としてもっとスキルアップしたい!」という気持ちで入職しても、実際に上達するのは営業トークだけでは将来に不安を抱えてしまいますよね。どこの訪問看護ステーションも同じ環境だと思っている人も多いかもしれませんが、実際にはノルマの無い訪問看護ステーションもあります。もちろん訪問看護師としてのスキルアップと共に、ビジネススキルアップを研修にバランスよく組み込んでいるステーションも沢山あります。現状に不満を抱えているなら、この記事を参考にして転職を検討してみましょう。

 

□訪問看護のノルマがつらい!働いている人のエピソードを紹介

ノルマのある訪問看護ステーションで働いている人の実際のエピソードをご紹介します。現状、あなたもノルマを課せられているなら、自分の状況と照らし合わせてみましょう。「わかる!!」というエピソードもあれば、「そんな事があるのか!」というエピソードもあります。あまりにも自分自身が置かれている状況がひどすぎる場合には、転職することも視野に入れながら読み進めてみてください。

 

□患者獲得ノルマ達成のためにサービス残業をさせられる

 

【看護師様の体験談】患者獲得の営業ノルマが厳しく、ノルマを達成するために時間外労働を当り前のようにさせられる。時間外労働でも残業代が出れば良いが、ほとんどがサービス残業なので、ブラックとしか言いようがない。入社前にはこんな説明がなかったのに…
 

ノルマの厳しい訪問看護ステーションで働いている看護師/理学療法士/作業療法士は、労働環境が悪く、仕事がつらいと感じている人が多いようです。時間外労働をすれば残業代が出るのが普通ですが、一部の訪問看護ステーションではサービス残業が当り前になっていることも少なくありません。

長時間労働で体力的にきついことはもちろん、ノルマを課せられることで精神的にもつらい思いをしている看護師/理学療法士/作業療法士は、転職したいと思うのは当然でしょう。中には業務終了後に電話をかけたり、手紙を書いたりと強制的にサービス残業でするケースもあるようです。

□:ヘルスケア用品を販売するなど、訪問看護ステーション以外の仕事が多い

【看護師様の体験談】ヘルスケア用品の販売をさせられる。看護師としての手技を磨き、コミュニケーション能力を活かしたくて転職したのに、やっていることは営業職と同じ。自分がいったい何の仕事をしているのかわからなくなる時がある。室長は「患者様の為にヘルスケア用品を売る事も看護師の仕事なのよ。」としか言わない。
 

ヘルスケア用品の営業はあまり聞く事がありませんが、実際に訪問した患者様に売るとなると、実際に必要なものであったとしても、商品の説明を看護師/理学療法士/作業療法士が伝えるのはまた難しい話です。「人の役に立つ仕事がしたい!」というビジョンを持って訪問看護ステーションで働いても、実際に働いてみると想像と違う仕事をさせられると感じるでしょう。

とくに様々なノルマがある訪問看護ステーションで働いていると、室長が圧力をかけてきて、営業をせざるを得ない状況になることも少なくありません。コミュニケーション能力の成長の為の実務とまた異なるブラックな雰囲気を感じてしまう事もあるでしょう。特にインセンティブ制度をとっていれば、営業成績次第で自分のお給料が変わってしまう事もあるようで、ノルマ達成の為に患者様に何かを売ったことがある人もいるかもしれません。自分が思い描いていた仕事と違うと感じた人は、転職していく人が多いでしょう。

 

□:社員研修があると聞いて入職したが、営業に関する内容しかない

 

【理学療法士様の体験談】社員研修がある訪問看護ステーションなら、将来的にスキルアップやキャリアアップを目指せると思って入職しました。しかし、実際に社員研修に出てみると、営業やマーケティングに関する内容ばかりだった。手技の研修は一切なく、このままでは理学療法士としてスキルアップできないと危機感をおぼえている。
 

社員研修のある訪問看護ステーションは、看護師/理学療法士/作業療法士にとって良好な環境のはずです。技術を磨くために、向上心を持って働いている人が多いので、社員研修のある転職先は事実人気があります。しかし、実際の社員研修に参加してみると、営業に関する内容しかないというケースも多いです。将来を見据えて研修制度のある訪問看護ステーションに入職したのに、手技や知識に関する研修がなかったらスキルアップはのぞめません。営業ノルマをクリアするための営業研修であれば訪問看護ステーションとしてのやりがいをなくしてしまいます。

□2:ノルマが達成できないとどうなる?訪問看護ステーションのブラックな現状

ノルマのある訪問看護ステーションで働いている看護師/理学療法士/作業療法士は、ノルマを達成できないとどうなるのでしょうか?もちろんノルマがあるからと言ってすべてが悪いわけではありませんが、一部ブラックな訪問看護ステーションがある事も事実なので、転職する際にはこのような訪問看護ステーションは避けるようにしましょう。

□:上司や室長の風当たりが猛烈に強くなる

患者獲得ノルマを達成できないと、上司や室長などの接し方がきつくなる場合があります。「ステーションの売上に貢献できていない人」というレッテルを貼られ、パワハラやモラハラを受けるケースも少なくありません。手技の評価ではなく営業スキルやノルマ達成率が評価の基準になってしまうのです。職場で無視されるだけならまだ良いですが、「とにかく売れ!」と高圧的に強制されて、心身ともに疲弊すると精神を病んでしまう場合も。そこまでつらい状況なら、今すぐ転職を検討してみてください。

このような状態になると「どこにも逃げ場がない」と思っているかもしれませんが、あなたが働きやすいと感じる職場は必ずどこかにあります。精神的に追いつめられているなら、今すぐ転職を検討してみましょう。

□:残業代なし、減給させられることもある

患者獲得ノルマを達成できないと、残業代が出ない訪問看護ステーションもあります。看護師/理学療法士/作業療法士なんだから患者様/利用者様の為に、「死ぬ気で働くのが当り前」「何よりも仕事を優先させるべき」という風潮があるようです。そのため、「ノルマ達成できずに結果を出せないなら残業代が出ないのは当り前」という無茶苦茶な理屈を言ってくる経営者も少なくありません。ひどい場合には、減給させられることもあるようです。「給与泥棒!」なんてひどい言葉をかけられたという話も聞いたことがあります。

□:患者獲得できない責任を問われる

ブラックな訪問看護ステーションの中には、患者獲得できない責任を看護師/理学療法士/作業療法士が負わされる場合があります。本来、患者獲得に関する業務は、すべて経営者がすべきことです。経営者は事業運営が上手くいく意思決定をする必要があり、意思決定が出来ない社員に責任を負わすことは不条理です。集客できないのは経営者の責任なのに、それを一従業員である看護師/理学療法士/作業療法士が負わされるのは筋違いです。

しかし、ブラックな訪問看護ステーションでは常識が通用しません。とくに閉鎖的な空間で「患者が少なくて儲からないのはあなたのせいだ」と威圧的に言われると、何も言えなくなってしまうでしょう。その環境に慣れてしまうと、何が正しいのかわからなくなり、自分を責めてしまう人もいるかもしれません。そうなると、精神的に追いつめられてしまうので、できるだけ早く転職することをおすすめします。

□:ノルマ一切なし!?看護師/理学療法士/作業療法士が安定して稼げる求人の探し方

患者獲得ノルマのある働き方に疲れ果ててしまった看護師/理学療法士/作業療法士は、ノルマのない転職先を見つけて転職しましょう。沢山伝えてしまうと「訪問看護って怖い…」と感じてしまうかもしれませんが、そもそも患者獲得ノルマがある訪問看護ステーションの方が圧倒的に少ないと言えます。

しかし、いざ転職しようと思っても、ブラックな訪問看護ステーションを避けるにはどうすれば良いのかわからないですよね。実際、現状でブラックな訪問看護ステーションで働いている看護師/理学療法士/作業療法士は、「どうせ他の訪問看護ステーションも同じでノルマがあるでしょ!」と思ってしまうでしょう。結論からいうと、ノルマがない求人の方が多いので安心してください。しかし、求人票を見ただけでは判断できないことが多く、一人で探すのは困難です。

そこでおすすめなのが、訪問看護求人JOBSを利用すること。訪問看護求人JOBSは訪問看護ステーションに特化した転職サービスで、あなたの希望に合った求人を紹介することができます。全国の求人を保有しているので、きっとあなたの希望に合った求人が見つかるはずです。ノルマがなく、安定して稼げる求人を探すなら、ぜひ訪問看護求人JOBSに登録してみましょう。

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