車の免許がなくても訪問看護師になれますか?の不安を解消する
車の免許がなくても訪問看護師になれますか?の不安を解消する ◇:訪問看護って絶対に車の免許が必要ではない 訪問看護をやりたい!!そう思って求人を探している看護師/理学療法士が増えてきています。利用者様一人一人の人生に寄り […]
訪問看護と言えばステーション自体も増えており、病院勤務よりもワークライフバランスを叶えやすい事で人気の転職先になってきていますが、実際にお子様がいても働けるのか?と気になっている看護師様も多くいると思います。
この疑問を解決すべくLE.O.VE株式会社の市川様が「ママだって訪問看護できますよ。是非お悩みの看護師様の勇気や力になるなら!!」と快くインタビューに答えていただきました。
それではさっそく市川様のお話を聞いていきましょう!!
病院で勤務している時に出会った訪問看護師が「かっこいい!!」と思っていました。私自身も元々病院にいて、転職をしてLE.O.VE株式会社に入職しました。リハビリ病院だったのですが、訪問看護師との接点も凄く多かったのです。その時に純粋に訪問看護師を見て「かっこいい!!」って凄く思ったのが、訪問看護をやってみたいと思ったきっかけでした。
病棟にいれば患者様の対応をして、退院までサポートはするのですが「家に帰った時の事」は、正直考えることが出来ずに日々を過ごしていました。そして患者様は皆さん「早く家に帰りたい!!」とおっしゃるのですが、私自身は「家に帰る為のサポート」はできているのかな?と考えるようになり、その言葉が頭の中に良く浮かぶようになってきました。
患者様から「家に帰りたい!!」という言葉を貰っても、「家に帰る為の看護」はしていたのですが、家に帰ってからの看護はその時は出来ていなかったと思います。
病棟勤務の時は退院させることが目的になるので、訪問看護師とのコミュニケーションが必然的に多かったですね。その時に退院前カンファレンスがあるのですが、患者様の病棟での様子を凄く聞いてきてくれたのが印象的でした。
病院での様子やどのような看護をしていたか?を細かく聞いたうえで、在宅で必要なプランニングを考えくれている姿が「素敵だな、かっこいいな」と思いました。
家に帰った時の事、そして患者様が朝起きてから、床につくまでの1日のプラン。そしてその継続性でもある365日の看護。こんな深い所まで考えるんだ!!という感動と共に、私自身が看護師を目指したきっかけを思い出させてくれた気がしています。ですので私も訪問看護に挑戦してみたいと思いました。
いえいえ、訪問看護で働いてみたいなと少し思っていたのですが、実際に転職活動をしている時は「病院80%、訪問看護20%」くらいで考えていたのが正直な所でした。訪問看護を考えてはいましたが、その当時20代で自分の経験や年齢では、訪問看護はできないと思っていました。ベテランの看護師じゃないと訪問看護はできないって思っていましたし、周りの環境を考えてもそうだったので。
ただLE.O.VE株式会社は若い方も多いと聞いていましたし、働き方とかも結婚して子供が出来ても働きやすそうだったので、お話を聞いてみたいと思っていました。でも正直その時は、きっと私の経験や年齢では不合格になってしまうんだろうなと思っていました。
それはもうビックリでした!!代表の多江さんに会って面接をした時にそれこそ「ビビッ」と来ました。多江さんがやりたい訪問看護のビジョンが私のやりたい事と合致していて、多江さんの下で働きたい!!ってすぐに思ったので、「絶対にココで働きたい!!」と思いました。
多江さんも現場の方で、看護も経験して、訪問看護を経験して独立された方なので、看護師を大切にしたい、ご活用者様を大切にしたい、その街を大切にしたいという熱い思いがヒシヒシと伝わってきました。
その面接の時にも暖かなお言葉を沢山いただいて「若いときにLE.O.VE株式会社に入ってくれて、10年20年と長く働いてくれたらライフステージも大きく変わると思いますが、その時になってもしっかりとサポートできる会社にするから安心してください。」とおっしゃって頂いて、それなら結婚しても、子供が出来ても、ママさんナースとしても働くことが出来るんだって凄く安心した気持ちになれたことを未だに覚えています。
訪問看護未経験で、病棟の経験も少ない私を採用してくれて多江さんには本当に感謝しています。
子供がいるといないで、考え方も働き方も大きく変わりました。子供がいなかったときは100%仕事で、本当に仕事が大好きでした。それこそ何があっても「仕事、仕事、仕事!!」って頭の中は仕事でいっぱいでした。
今も変わらず、もちろん仕事も大好きなのですが、子供や家族という大切なものがあるので、考え方も少し変わってきました。伝えるのが難しいのですが、家族があって仕事があるし、仕事があるから家族も大切にできるというイメージです。今まで以上に人の優しさに気が付いたり、感謝する事が増えたように思います。
今は常勤時短として働かせてもらって、8時半から15時半の時間帯で働いています。だいたい1日4件くらいの訪問になります。午前中に3件回って、午後に1件。帰社してからデスクワークが大きな流れになります。
LE.O.VEは子育てをしている看護師の為に、常勤フルタイムや常勤時短の制度があるので、その時々のライフプランに合わせて、働き方を変えることが出来るのは本当に助かりました。周りにも沢山子育てをしている看護師や、産休育休明けの看護師がいるので、色んな意味で支えられましたし、心強かったです。
また訪問件数に関しても、ステーションの管理者と相談しながら件数を調整して頂けるので、残業する事もほとんどありません。LE.O.VEのスタッフはみんな優しいので、私の家庭の事や子供の事を考えて、みんなでサポートしてもらっています。
周りの人にサポートしてもらいながら、子育てと仕事が両立できているので、ワークライフバランスを叶えることが出来ていると思います。本当に周りの人のおかげなので、人に感謝する気持ちはドンドン強くなっていきますね。
ここも子供がいる時いない時で大きな気持ちの変化かもしれません。
ブランクがあってもLE.O.VEであれば叶えられると思います。これは間違いないと思います。私が出来ているのでワークライフバランスを叶えることは、まず絶対にできると思います。
それは会社の制度もそうですし、都内に沢山の訪問看護ステーションを展開し多くの看護師が仲間がいて、近くのステーションからサポートしてくれたりすることで叶える事が出来ているんだと思います。
働き方に関しても、「常勤フルタイム」と「時短常勤」を会社が選ばせてくれますし、働くボリュームも周りがサポートしてくれます。特に残業や時間の問題などは一切ありません。このサポートのおかげで子育てに関わる、ワークライフバランスが叶えることが出来ているので、私も同じ環境の後輩が出来たら、未来ではいっぱいサポートしてあげたいと思っています。
ブランクに関しても気にするよりも「訪問看護をやりたい!!」という気持ちを大切にした方が良いと思います。LE.O.VEは新卒を採用しているくらいなので、未経験だから不合格にするような環境ではありません。私自身も訪問看護未経験の20代でも採用してくれたので、未経験者やブランクがある看護師に対しての研修には自信があります。
研修だけではなく、スタッフ同士の仲もいいので学習面でのフォローもできていると思います。ワークライフバランスだけではなく、看護学習ももちろん、チームで協力しながらやっているので安心してLE.O.VEの面接を受けて欲しいですね。本当にLE.O.VEは仲がいいと思います!!
ですので「未経験だからできないかな?」とネガティブに考えてしまうよりも、訪問看護をやりたいという気持ちや、学びたいという前向きな気持ちをしっかりと面接では伝えることが大切だと思いますよ。LE.O.VEの看護師は凄い前向きで成長意欲が高い看護師が多いので、その気持ちがあれば!!
外部の研修も、内部の研修もありますし、ステーション留学で勉強もできますし、先輩が同行だってしてくれます。未経験だったりブランクがあったとしてもフォローする体制はばっちりだと思います。
訪問看護は看護師になりたいと志した人なら、みんな向いていると思いますよ。特にLE.O.VEで言うのであれば、みんな本当に優しいと思います。
技術や知識があったとしても、人間って好き嫌いで物事を判断してしまうので、伝え方にもこだわりますし、好きになってもらえるように、ご活用者様も家族なんだ!!と思えるような優しさが大切になってくると思います。
一人一人ご活用者様の環境が異なるので、一人一人に対して自分自身も家族なんだと思える気持ちや優しさ、後は病院でのコミュニケーションを良い意味で忘れてもらって、新たに訪問看護師としてのコミュニケーションを学びたい人は絶対に向いていると思います。
病棟での経験が「ある/ない」は本当に気になりません。むしろ未経験の方が純粋に色んなことを吸収してくれるので、「訪問看護をやりたい!!」と前向きで自発的な人がLE.O.VEに向いていると思います。
社員みんな学ぶことに対して前のめりですし、成長意欲が高いと思います。時間外にある研修も多くのスタッフが受けていますし、社内独自の資格制度もあるのですが、みんなテストを進んで受けて学んでいます。看護師として、訪問看護師として成長したい!!という気持ちがLE.O.VEの看護師は強いと思います。
それもこれも、ご活用者様の為に色々な知識を持つことが安心感や質の高い看護につながると思っているからです。
◆確かに自分自身が活用する立場でしたら、様々な学びをしている訪問看護師が来てくれる方が安心ですよね?ご活用者様や家族の安心の為にも、顔出しコミュニケーションもあると伺いましたが詳しく教えてもらえますか?もしかしたらLE.O.VE様が誤解されている「営業」と言われている所かもしれませんが。
確かにもしかしたら誤解されている所かもしませんね。私自身も病院からLE.O.VEに来た時に顔出しコミュニケーションって何だろう?と思っていましたが、すごいシンプルな話で地域のケアマネの方と顔を見て、会いに行ってコミュニケーションを取ろうというだけの話です。
電話やメールで済ませるのではなくて、しっかりと顔をみてご活用者様の現状や会社のことについてもコミュニケーション取ったほうが、絶対、お互いに安心できると思います。
ケアマネージャー様に紹介して頂いたご活用者様の状況を、看護師が報告をするのは必然だと私たちは考えていますし、ケアマネージャー様にもお困りの方がいれば、私たちが出来るサポートに関して、もちろんお伝えもします。それこそが街を活性化させる事につながると考えているので。
それが会いに行く所だけが切り取られて「LE.O.VEは看護師でも営業がある。」と誤解されてしまったところだと思います。何かを売りに行ったりとかではないので安心して欲しいですね。
私自身も「訪問看護はベテランの看護師の働き方。」と思っていましたが、今こうして訪問看護をLE.O.VEで経験していると、未経験だからとか、子供がいるというのは、自分の頑張り次第でなんとでもなると思えるようになりました。
子供がいながら育てながら、ママさんナースなんて私でできるかな?と思っていましたがLE.O.VEの制度ならそれも可能だと思いますし、看護師が多いので、自分自身が働いている店舗だけではなく、周りの店舗からのサポートもあります。
急遽子供の発熱でお休みを貰った時も、看護師が多く店舗が多いからこその会社単位でのフォロー体制がとれています。
妊娠中にタクシーを使って移動してOKという規定があるのもLE.O.VEの魅力だと思います。安定期に入るまで管理者が訪問も他の看護師にふってくれたり、重症度の高いご活用者様を、他の看護師に回してくれたり、様々なサポートを妊娠中からしてもらいました。こんな手厚いサポートや、タクシー移動の規定をやってくれるところなんて聞いたことはありません。
家庭と仕事、ワークライフバランスと言う言葉はよく聞くと思いますが、LE.O.VEのように勤務時間が選択できるのはとても魅力的だと思います。
自分ではできないと思うよりも、未経験でも、子育て中でも、訪問看護をやりたいと前のめりな気持ち、看護師としての成長意欲を大切にしてくれれば、LE.O.VEで一緒に働く事が出来ると思います!!是非まずはLE.O.VEの話を聞きに来てください!!