訪問看護師のコンビニ活用法
夏場の訪問看護は、訪問する看護師にとっても体力勝負です。これから始めて訪問看護をやる看護師の皆様も是非覚えておいてくださいね!!雨にも負けず、気温にも負けずwww訪問看護師はどんな時でも訪問があるんですよね。
これからドンドン熱くなってきますが、水分、適度な塩分補給は行っていますか?これから訪問看護をやりたい!!って思う看護師仲間もいると思います。今日はそんなこれから訪問看護をやりたい看護師様にコンビニの魅力と活用法をたっぷり伝えてきますwww
訪問看護はこの猛暑の中、自転車や原付バイク、徒歩で向かう場合も多いので日差しをもろに受けて移動するんですよ。訪問看護師の方は特に熱中症には注意をしたいところですね。マスクしているといつも以上に熱がこもってしまうのと、逆に口が潤ってしまうので、ついつい水分補給を忘れがちになってしまうのです。
移動中でも「ちょっと熱いな・・・少し涼みたいな・・・」と思う時もあります!!そんな看護師のオアシスと呼べる場所がコンビニです。トイレに行きたい、ごはんを買いたい、飲み物を買いたい。ちょっと休憩したい場合はコンビニを利用する時も少なくないと思います。
さらに、最近はとってもありがたい事に、コンビニによってはイートインもあるので、水分補給しながら、体を冷やしたり休めることもできるので本当に助かりますよね。筆者も夏場は色々なコンビニに入っては新商品を購入し小休憩をしてから訪問へ出かけていました。訪問看護師の仲間の皆さんもコンビニを活用しながらこの夏を乗り越えましょう!!
健康な人であれば、三度の食事を摂って、水分をしっかり摂ってこの夏を乗り越えられるのですが、体力がない人だと食欲も湧かず夏バテしてしまう人もいます。毎年夏が来ると、夏バテしながら一生懸命に働いていた訪問看護師のAさんの事を思い出す筆者です。
前置きが長くなってしまいしたが今回は、そんなAさんがどのように苦手な夏を乗り越えながら訪問看護師として働いていたのかお話ししますね。
夏を乗り越えた訪問看護師の方法とは??
訪問看護ステーションで受け持つ利用者さんの疾患が偏ってしまう場合があるようですが、筆者がいたステーションは、がんの終末期の利用者さんが多かったのです。その為、利用者さんが身体の変化とともに栄養補助食を利用することがあります。(エンシュアリキッドやエンジョイなどの商品がありますね)
この栄養補助食を利用しなくなると、利用者さんの家族は訪問看護ステーションに「何かの時に活用してください」と持ってきてくれる場合があります。その栄養補助食のほとんどは、使用せずに賞味期限を迎える物がほとんどでした。。。。
その頂き物の栄養補助食を1食分に置き換えて摂取し訪問に行っている看護師がいました。それがAさんです。必要な栄養は摂れると思いますが…
何だか抵抗がありますよね”(-“”-)”そのAさんは無事に栄養補助食で猛暑を乗り越え、夏場の訪問も行くことが出来たのですが気が付いたらお腹周りに脂肪がついてしまったと話していましたwww
そういえば、エンシュアリキッドを長期に使用している利用者さんも腹部がぽってりしている方が多いような気がします…。今度機会があったら、エンシュアリキッドの成分表を見てみてくださいね。やはり、夏バテ予防は規則正しい食生活と、適度な運動が基本ですね。
コンビニの活用含めて栄養補給は大切です。なんか大変そうなだな訪問看護。。。と思われてしまうかもしれませんが、利用者との距離感は訪問看護でしかできない魅力だと思いますよ。コンビニに行くこともまたストレス解消にもなっていたし、外を歩いたりで移動する事は本当に気持ちがいいんです。是非一人でも多くの訪問看護師が増えたら嬉しいですね!!