テクノロジーの発展による看護サービスの可能性

新たなサービスで訪問看護の求人も変わるかも?

オンライン診療という言葉を最近よく聞くようになりました。10年前から考えると、こんな便利な世の中になるなんて想像もつきませんでしたよね??

薬剤師の話になりますが、パソコンやスマートフォンを使って薬剤師が離れた場所から薬の飲み方を説明する「遠隔服薬指導」が、早ければ来年4月にも解禁される見通しとなりました。厚生労働省は、対面指導を義務付けている医薬品医療機器法(旧薬事法)の改正案を国会に提出する方針で、実現すれば薬局に出向かず処方薬を自宅に配送してもらうことが可能になります。
これ本当に便利ですよね!!体調悪いときに外に出れない、出たくないときもあるので、オンライン上で薬剤師と話すことができ、調剤薬局から配送されればなんと素敵な事でしょう!!
実施が広がる遠隔診療と合わせて使うと、将来的には診察から薬の受け取りまで在宅でできるようになり、患者の利便性向上が期待される。ただ、当初は一定の条件に当てはまる患者に限定される見通しのようです。

こうなると訪問看護も色々可能性が広がりそうですよね!!訪問看護師の求人や給料体系も変わってくる可能性があります。

例えば、最近は看護師の相談プラットフォームの話も出てきているのです!!どんな話かというと、オンライン上で自分の今の病状を相談して、看護師が「それなら、内科にいきましょう!!」とかをアドバイスする。そのアドバイス1件に対して、〇〇円支給!!みたいな働き方が検討されているのです。訪問看護師の働き方は訪問件数がポイントになってくるので、子育てをしていたり、事情があり時間の制限があったりする場合、病棟勤務よりも働きやすい環境になっています。

最近では副業も増えてきているので、訪問看護師をしながら、こうした看護師相談プラットフォームをやってみるとか、訪問の合間の時間に対応する、とかとか、きっと色んな働き方改革がこれからもっとできてくると思います。
訪問看護がまず盛り上がり、そして女性の働き方改革に微力ながら寄与できることができれば、それはなんと素敵な事でしょう!!
看護師の求人、訪問看護師の求人、そして看護師の給料の上げ方。これも少しずつ変わってくる可能性が現実味を帯びてきました!!時代の変化に負けないように私もがんばるぞー!!

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