訪問看護の求人の探し方を世界一わかりやすく解説~日本全国に訪問看護ってどれだけあるの?を分析~
訪問看護の求人の探し方を世界一わかりやすく徹底解説~結局日本全国に訪問看護ってどれだけあるの?を分析してみる~ 訪問看護で求人探すぞ!そもそもステーションって日本にどれだけある? 訪問看護ステーションで転職したいぞ!!看 […]
訪問看護は病院や病棟と異なり働き方が大きく働き方が異なります。働き始めてからこんなことはなかったと思わ内容に、最低限下記を認識しておくとミスマッチは大きく軽減できます。
訪問看護には夜勤はありません、その代わりオンコール(電話を持ち帰り利用者様が有事の際に電話で対応する業務)があります。オンコールはステーションによっては対応しているしていないが異なります。また回数に関しても夜勤のように月4、5回くらいとも限りません。看護師の人数によっては月1回程度のステーションもあります。また月7、8回程度オンコール対応が必要なケースもあります。出動することは少ないですが、出動の基準なども事前に理解しておけば入職してから戸惑うことも少ないと思います。
せっかく家から近い職場で働いたのに訪問先が20キロも、30キロも家から遠い。現実的にはこれだけ離れることは少ないですが、エリアによっては1軒1軒の距離が30キロを越えることもあります。一番遠い訪問先はどこなのか?その際は直帰しても問題ないのか?を確認しておくことをお勧めします。
病院勤務であれば診療科が明確に決まっているために、外来業務も病棟業務もある程度どのような疾患をもつ患者様が多いのか経験から推測することができるでしょう。しかし訪問看護は様々な疾患を対応します。疾患を特化している訪問看護は少なく(精神科特化のステーション等が少ないですがあります)、自分が経験したことない疾患を経験することもあるでしょう。対応している疾患や対応していない疾患を事前に知っておけば、自分が勉強したい領域の疾患があるのかなど業務の満足度にも関わります。また看護師/理学療法士が経験したこのない疾患の際はどのような組織体制でフォローしていくのかを聞いておきましょう。
聞きにくいのは大前提ですが、お給料の計算方法などは事前に確認しておくと入職後のミスマッチは少なくなります。病院勤務であれば毎月のお給料が上下することは少なく、賞与に関してもある程度想像できる範囲だったでしょう。訪問看護も基本的には同様なのですが、ステーションによっては「基本給+訪問インセンティブ」のような形で、訪問するほどお給料が増えたり、賞与額が増えるケースもあります。求人票や募集要項に記載があるケースは少ないために、面接では聞きにくいですが確認することをお勧めします。