科学的にメンタルを崩壊させる転職をした方がいい状況はなんだ?!!【第二回】

看護師様が転職のしないと「ヤバイ」職場を教えます

冷静に考えて、看護師様が転職しないと「ヤバイ」職場は学術的にこれだ!

転職しないと心身ともにダメージを負う可能性があります!!もしも看護師様が今働いている職場がこんな環境ならば!!

前回の大学の研究で転職をした方がよい条件TOP7というのが報告されました!!というお話をさせていただきました。研究結果に合わせて、追記をしていたら恐ろしく長い講義になってしまったのですww「早く続きを講義してください!!」という看護師様の熱い要望にお応えして第二弾です!!

前回の「看護師様が転職した方が良い職場/環境」に関する講義はこちらになります。

科学的に看護師が転職したほうが救われる職場の条件はこれだ!!【第一回】

一言に「ヤバイ」といってもどういう意味なんだ??という疑問も出てくるのでズバッとお答えします(‘ω’)ノ

「ヤバイ」職場にいると心身ともに病んでしまう可能性があり非常に危険です!!

なのでもしも、自分の業務を無理返ってみて「あれ??これって地味に私の子とな気がする・・・」なんて思った看護師様!!それは転職した方が損はありません。と言いますか、、、転職した方がよいです。

「でも転職なんてどうすればいいかわからないわ。」そんな看護師様をサポートするのが、私たち看護JOBSになります!!転職した方が良いのか否か!!もしっかり誠実アドバイスしますので、まずは気兼ねなく「看護JOBS」に相談してください。相談はもちろん無料なので安心してくださいね。

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今回は前回の残りのメンタルを崩壊させる環境TOP4をお伝えしたいと思います!!

□第四位 作業負荷が多い

長時間労働にも結果的にかかわってくるかもしれませんが、やたらと作業量が多いものは高ストレスになる傾向があります。例えば、看護師/訪問看護師様向けの求人広告とかでも「定時」って必ず書いてあると思います。「2交代ですよ」とか「3交代ですよ」とか。「残業は月〇時間くらいですよー」と併せて記載してあるはずです。

※記載していなかったら必ず残業時間は確認するようにしましょうね。

病院として訪問看護ステーションには「定時」がありますが、その「定時内には絶対に終わらない絶望的な仕事量」ってあるんですよね。これって「絶対定時には終わらないし・・・」って考えてしまうだけで、実は作業工数が20%ほどダウンすると言われているのです。

そんな中ですよ・・・経営層から「定時に帰れる事を実現するようにがんばるのがお前らの仕事だ!!気合で乗り切れ!!定時で帰れないとか言ってる看護師はレベルが低いからだ!!」

などと具体性の一切ない非論理的な圧迫が待っていると、それはそれはストレスですよね”(-“”-)”

また細かすぎる作業というのも、休憩がなければやはり同じ状態になります。そもそも人間の集中力は90分程度しかもたないと言われており脳を休めるには15分前後の休憩が必要になるのですよね。

過去には睡眠に関する講義もしているので併せてこちらもご覧ください!!

看護師は寝ないとダメ!!~睡眠と意思決定の相関性を科学する看護師の為のハッピー心理学~

そうはいっても、命と隣り合わせの業務をしている看護師の仕事と考えると、作業負荷は大きくなってしまうかもしれません。急性期は急性期の作業負荷が出てきてしまいます。日々日々、入退院を繰り返し対応していれば、それは物理的に絶対に終わらない業務量にもなってしまうでしょう。療養であれば、小さな動作を見過ごすこともできない為に、集中して患者を診ることが必要になってきますよね。

もしもこのような「作業負荷が著しく多い」環境で現在働いているなら、転職を頭の片隅に入れておいても損はありません。前向きに「逃げ道」があるという事は心的安全性を確保するためにもとても大切ですよ。 最近では時間の融通がききやすい訪問看護に転職される看護師様が増えていますよ。

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□第三位 ネガティブなコミュニケーションが多い

これは嫌ですよね……様々な研究がありますが、ネガティブワードは2分間人に発するだけで、そこに関わるほぼ全員のパフォーマンスを下げるとも言われています。

また過去には「ポジティブワード VS ネガティブワード」の実験がありましたが、実にネガティブワードの圧勝という結果になりましたw

これは想定内だったのですが、なんとネガティブワードの影響力はポジティブワードの実に7倍という結果出ました。

なので、ネガティブなスタッフは早めに対応をしなければいけません。対応方法は過去のコラムに書いておりますので是非お早めに意思決定を。。。。

会社批判、管理職批判……ネガティブ社員/モンスター社員をどうすればいい?を徹底解説

そしてネガティブを食らってしまうと、不眠との相関が強いため、体調というのも崩してしまう可能性があるのです。

いずれにしても、ネガティブな看護師様が側にいるのであれば、極力コミュニケーションを取らない事をお勧めします( ;∀;)間違っても興味本位で自分からネガティブを拾いにいかないようにしてくださいね。

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□第二位 役割の衝突(コンフリクト)

いわゆるレポートライン上、つまり報告義務がある導線上に複数名上司がいて、言っていることがばらばら……は転職すべき環境ということなのです。

主任のいう事を聞いていたら、看護師長に怒られ……看護師長の言う事を聞いていたら、先輩看護師に怒られ
先輩看護師の言う事を聞いていたら、看護部長に怒られて……「もう私はどうすればいいのだ!!!」というドーンと爆発してしまいそうな状況を意味しています。

看護師様にとってはこれはガラガラと崩れる音が聞こえるくらい壊滅的な環境ですよね( ;∀;)もしもこれが新卒の看護師や、中途入職の看護師だったら、入職した即日に辞めたい事間違いなしです。人が辞めてしまう環境には必ず何かしらの問題があるので、これを読んでいる経営層の皆様、人事や事務の皆様、もしも離職率で悩まれていたら、今の職場環境を見直す必要がありますよ。

組織論の話になりますが、「役割の衝突(コンフリクト)の問題は理念や縦串(会社の上司部下の関係性)の問題なので、1個人がこの組織を変えるというのは絶望的に難易度が高いと言えるでしょう。

このような状況は、どんなに看護師様が「正しいこと」を言っても、「間違ったこと」を言っても結果は同じで、悲しい事にうるさい部下、面倒くさい部下、生意気な部下としか見られません
このような組織に合わないと思っているなら、さっさと転職してしまうことをお勧めします。あえて自分が耐える必要なんて何にもないと思いますよ。

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□第一位 仕事の制限が多い

お待たせしましたwこちらが看護師様が学術的に転職した方が良い「ヤバイ」職場の一位です!!やりたいことが出来ないというのが一番のストレスなんですよね。例えば、患者様の為に絶対に良いということがわかっていても、お金がないからできない。お金があっても人がいないからできない。承認が下りないからできない。

このような経験はありませんか?ベッドサイドにいたいのに、会議や研修が多すぎて入ることが出来ない。こんなケース少ないくないですよね?これが頻発したり、あまりに制限が多くなってしまうと高ストレスになる為、一番転職したほうが良い環境という事になります。ただ一方で、自由すぎても不思議とストレスと言いますか、生きにくさは感じる為、このバランスを保つことが大切なんだと思います。

そんな都合の良い職場はあるか??と言われると、探すのは大変かもしれませんが、今よりも良い環境になるということで言えば、少なからずそんな病院の求人や訪問看護ステーションの求人はあります。そして働きながら、看護師様が求人を探して転職活動をするのはとても大変な事です。その大変さをなくす為に私たちキャリアデザイナーがいるのですよ。

特に最近では訪問看護は一人でいる時間と他看護師といる時間のバランスが非常に良いと訪問看護ステーションで働く看護師様はおっしゃっております。

人と人、看護師同士、女同士なので、そりゃね、嫌な事もあるとはおっしゃっていましたが、ただその嫌な時間が圧倒的に少ないから全然我慢できる!!と聞きますよ。転職の選択肢としての訪問看護を考えてみても面白いかもしれませんね。

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