訪問看護師をもう辞めたいと思ったら読んで欲しい手紙

先日看護師様からお手紙を頂きました。千葉県千葉市にある訪問看護ステーションに先月ご入職された方からだったのですが、とってもありがたい事に感謝の手紙だったのです！！

うーん感慨深い。本当にありがとうございます。
その手紙が本当に印象的で、転職をしたいと思っている看護師様の勇気になると思ったので、「これ皆さんに伝えてもいいですか？」と聞いたところ、「のーちー先生当たり前じゃないですか！！勇気を与えてください！！」とこれまたありがたいお言葉を頂きました。

もしも今「転職しようかな？」「訪問看護師辞めようかな」と思ったら、「ちょっと待って」！！10分下さい！！一度この訪問看護師様からのお手紙を読んでください！！

それでは、レッツスターティン！！

１：【体験談】訪問看護師を辞めたいと思った看護師様のお手紙がヤバイ

訪問看護師を辞めたい。きっとこれは働いている人なら誰しも1度は思ったことはありますよね？私自身も会社を「辞めたい」と思ったときもありますし、実際に辞めたこともあります。みんな悩み、そして実際に行動している人も沢山いるのです！！

だからまずは転職という悩みに対して想像以上に重く、深く考えすぎないようにしてください。

これからご紹介する看護師様は元々訪問看護をしていたのですが、結婚をして、お子様も大きくなり思った以上に家族との時間が取れなくなってしまい、最近増えてきた精神科の訪問看護を初めて対応するようになり、付随して利用者様との関係が上手くいかず転職をされた看護師様になります。

色々悩んでいるときにネットで検索していたら、私たち訪問看護ＪＯＢＳのコラムにたどりついてくれたようです。

ではそんな、訪問看護師様からのお手紙をまずは読んでください！！飛び切り勇気が出ると思います。

この度は転職するにあたり、ビックリするくらいのサポートを本当にありがとうございました！！実は他の会社さんにも登録をして、話が進んでいたのですが、「今すぐ決めろ！！」とか「そんな条件ないっすよ！！」と雑にあしらわれてしまったんですよね。

そんな中貴社のコラムを見て「私だけじゃなくて看護師みんな悩んでるんだ。」と凄く安心する事ができました。それにコラムから看護師に対する愛が溢れてたんですよ！！友達も言っていましたよ！！訪問看護業界を盛り上げたいって気持ちも伝わりましたし。だから初めてお話しできたときビックリしました。こんなに色んなことを聞いてくれて、自分の家族や自分の人生の事を親身に考えて仕事先を考えてくれるなんて。「まあ無料だしね。。。もうだまされないぞ！！」ってくらいの軽い気持ちで登録したんです。

「なんでそんなに親身に聞いてくれるのですか？」って聞いた時の「僕たちは人の人生を背有してしまう仕事です。条件だけでお仕事探ししたら絶対に看護師様のお仕事探しは失敗します。だから沢山話して何を大切にしていて、何の為に働くかを聞きたいのです」って言ってくれたことが本当に安心しましたし感動しました。

私は正直「お給料さえよければ、私も家族も幸せになれる」って思っていました。そして大学を出て、病院で働いて、訪問看護にいって、また転職するなんてみっともないとさえ思っていました。初めて経験した精神科患者の訪問看護が上手くいかず、全部自分が悪いとさえ思っていましたし、、、

でも違いましたね。私は訪問看護師を辞めたいんじゃなくて。訪問看護はやりたいけど今の環境を変えたいってことを気付かせてもらいました。「心を痛めて働いてはいけません！！」と強く言われたとき、ハッとしました。私は「お金」の為に働き、結局家族との時間もなくしてしまい、自分の心まで失う所でした。

転職って年配の人には色々言われます。「また辞めるの？」とか「気持ちが弱い」とか。でも違います。選べる選択肢があるなら、成長の為にも看護師も転職した方が良いと思えました。そして「笑顔で働けていますか？」の質問に対して、「働けない」と思うのであればすぐに変わったほうが良いですよ。だって訪問看護ステーションは沢山あるので「自分らしく」働ける所なんて沢山あるんですから。それに転職している看護師がこんなに沢山いるんだって安心しました。今のステーションは全員中途看護師ですよ。私も転職するにあたり沢山勇気をもらいました。だから私も転職に悩む看護師に少しでも勇気を与えたいと思えるようになりました。

今いる環境は変えることができなくても、自分が変わることは出来るって気づけました。そう思ったら気持ちが本当に楽になって、他人は「逃げ」って言うかもしれないけど、転職する事も勇気だと思えました。それに悩んでも答えが出ないなら、パッと転職って行動をする方が絶対に自分の為になるってわかりました。

改めてクリニックじゃなくて訪問看護で働けて良かったです。私は一人一人とじっくり向き合える訪問看護がやっぱり大好きで、今までは働き方とか人間関係で悩んでいたんだと改めて感じるましたし、転職して本当に良かったです。

もし悩んでる看護師がいたら、是非伝えてください。自分が笑顔になれる職場があるので、今悩んでるなら、まずは話をしてみてください。自分が何のために働いているのかが明確になりますし、そのちょっとした行動だって勇気ですよ。楽しくないのにしがみつく必要なんて今の時代はありませんよね。本当にありがとうございました。

めちゃくちゃ感動しませんか？アンパンマンじゃないですが勇気凛々になります！！がっつり勇気をもらえます！！

実は最初にお話しした時は「訪問看護を辞めたい」という話から、時間や働き方を考えて「クリニックで働きたい」というのが一番最初の希望だったんですよね。でもしっかり話していけばやっぱり「訪問看護が大好き」っていうのは実はブレなかったんですよ。

訪問看護の求人って沢山あるんですよ。どこで誰と一緒に「なんの目的で」探すかが人生全般に関わってくるのですよ！！仕事も楽しくなるのです！！

なので「クリニック」って気持ちもわかります！！
がしかーし、冷静に落ち着いて沢山話していけば、本当に叶えたい事はなんなのか？「ゆるぎないひとつ」が必ずあるからそれを一緒に叶えていきましょう！！

でも勇気が持てないというのもわかります。悩みますよね？転職すべきかどうか？
本当は今のところの方がいいんじゃないかな？

そうです、それを知る為に私たち訪問看護ＪＯＢＳがあるのです。
騙されないぞって軽い気持ちでも良いので、もしも悩んでいるなら
軽い気持ちでこちらから沢山相談してください。

でもまだそんな軽い気持ちでも勇気がでないな・・・
ではどうすれば勇気が出るのか？考えていきましょう！！

２：転職するための勇気を手に入れるには？

あー転職しようかな・・・
でもな。。。なんか転職するのって疲れるし。
疲れるってか、面倒くさいし。
とりあえずいい求人あればいいかな。。。
まあいっか。とりあえず今のところでいいか。
あーでも明日仕事行きたくないな。。。

転職活動って面倒くさいですｗｗｗそしてそこからさらに一歩踏み出すのは、確かに勇気がいるような気がします。

でもあまり深く考えなくて全く問題ありませんよ。だって登録してもらえるだけでいいのですから超簡単です。え？？それって勇気？って思うかもしれませんが、それだけでも勇気なのです。だって勇気を振り絞って「行動」したのですから。

悩んで悩んで答えが出るかと言えば、統計学的には出ないのですよ。悩んで悩んで悩みまくっても、答えが出ないで実は悩みが深くなってしまうだけになります。

悩んで答えを出せないときは行動する事です。行動すれば次の悩みに進むことができ、その一歩一歩が新し未来の手招きになります。

そして勇気というのは一人では難しくても、誰かがいれば、サポートしてくれる人がいれば、がっつり前に進む推進力になっていくのです。そしてその勇気のサポートをするのが私たちになります。
それは看護師様は本当は一番よく知っているはずです。患者様も一人じゃ心が折れてしまう瞬間が沢山あっても、看護師のサポートがあるから勇気をもらい病と闘うのです。

一番最悪のパターンは悩んで、結局とどまって、大切な、何よりも大切な心を失ってしまう事が一番怖い事です。自分に合う訪問看護ステーションもあれば、自分に合わない訪問看護ステーションがあるのも当たり前ですよね？

そりゃ人と人がやっているものなので、全てが100点なんて絶対にありえないですし、上手くいかないのは「自分のせいかしら？」なんて思う必要は全くないのです。

合わないのであれば、合う所に転職すれば良いだけの話です。選択肢がないのであれば我慢して働き続けないといけないですが、訪問看護ステーションは全国で9000ステーション以上ありますよ！！そして病院で言えば約8400病院もあるのです！！

看護協会の2018年病院看護実態調査では看護職員は毎年10.9％離職しております。東京に限って言えば14.5％の離職率になります。
つまり10人に１人以上は退職していますし、転職活動をしているという事なのですよ。

なので自分一人だけが悩んでいるのではなく、悩んでいる人は沢山いて10人に1人は実際に行動しているという事ですよね？

なので安心してください。看護師様みんな悩んでいるます。そしてそして約170万人弱いる看護師様の10％以上という事なので、な、なんと約17万人が毎年動いているのですよ！！

そう考えたらなんか安心できませんか？

転職しようと思うとこんなこと言われませんか？

そりゃ色々言われますよね。でもそれこそ、行動する勇気のない人が言う、「転職する人が羨ましいという嫉妬」です。
そうなんです、転職する看護師に対してのジェラシーなんです！！

「こんなん言われた傷つくわ・・・」でも大丈夫です！！毎年約17万人の仲間がいるのですよ。
そして時代も変わってきました。今は経験の為に様々な環境を求める看護師様も増えてきていますよね。つまり転職はもう普通の事になってきているのです。

この事実がヒシヒシと勇気を与えます！！

なのでまずは勇気を持ってほんのちょっとの「行動」
悩んでも答えが出なくなったらほんのちょっとの「行動」
さあ勇気を振り絞って、ワンクリックで人生変わるかも！？ですよ。

３：看護師の転職先/求人の探し方はどうすればいいのか？

勇気を振り絞ってワンクリックしたぞ！！という看護師様！！
後はお任せください。

まだ悩んでいるって看護師様、こちらからでも登録できますよ。
まずはポップに相談してくださいね。いっぱい話しましょう！！

さあ後はお任せ！！といったものの、自分で探してみたり、他の会社様を使うケースもあると思うので、ここまでコラムを読んでくださった皆様に特別にアドバイスをさせてください！！

大きくポイントになるのは３点になります。

１：自分自身の置かれている現在の就業環境を冷静に知る

まず自分自身の働いている環境を正確に理解する所からスタートです。

例えばお給料だけで見ても「月収」は？「年収」は？を確認しましょう。正確に知るのであれば源泉徴収票も確認しましょうね。そして手当関連も大切です。基本給は？看護師手当？危険手当？夜勤手当は？賞与は何か月？とかとか含めてしりましょう。
お休みも年間何日ですか？有給消化は何％ですか？
退職者はどれくらいいますか？

自分の今いる環境を正確に知らない限りは、次の転職先との比較はできないのです。
年収500万くらいかなーではなく、年収「482万」です！！そのうち夜勤手当が「72万」です！！とかわかっていないと、日勤常勤で500万くらい欲しいなーと願望だけが先行してしまって、今との正しい比較が出来なくなってしまいます。

働き方が変わるという事は給与が増える時もあれば、減るときもあります。

そのなかでも「時給換算したら給料があがったぜ！！」と思えるか？年収ベースで見たら減ってしまったとネガティブに考えるかは、まずこの自分自身の置かれている環境の事実があってからになります。

・自分自身の置かれている就業可能な外部環境を知る

そして事実を知ったら、周りに対象の事業所がどれくらいあるか調べてみましょう！！
病院は全国に約8400病院あります。訪問看護は約9000ステーションあります。

この中から選ぶので、まず自分自身の通勤圏内にどれくらい対象施設があるかは認識しておきましょう！！この辺を教えてくれない人材紹介の会社は避けた方がいいですよー

当たり前ですが距離が延びれば対象施設は増えますし、距離が短くなれば対象施設が減りますよ。どっちが良いとは一概には言えないので、看護師として自分自身がなんの為に働きたいのか？を考えながら意思決定していくと、必然的にどこが看護師として転職できる事業所なのかが見えてきますし、最大の選択肢がどれくらいあるのかも、バッチリみえてきますよ。

・条件ではなく自分は「なんで」転職したいと思っているのか知る

これ大事です！！

人間関係で転職したいと思ったのに、どうせ転職するならやっぱり「給料でしょ！！」で転職先を探してしまうと失敗しますｗｗｗこれは経験上間違いありません。

もちろん逆もしかりで「お給料上げるぞ！！」で転職活動したのに、距離が近いからで転職先を決めてしまうと、これまた退職してしまいます。

いざ転職活動を勇気を振り絞って進めたとしても、冷静でいられなくなって正しい思考が出来なくなってしまうケースもあるんですよね。その為に私たちもしっかりとまずは事実と「転職の理由」を確認しながら、転職すべき事業所を探していきます。

しっかりと転職活動でばっちり成功するためには、逆に絶対に失敗しない選択をしていくことが大切です。

失敗したくないからそもそもの自分の転職の理由と違っていても「お給料が高い」とか「距離が近い」だけの条件で決めてしまうと、結果的には転職する理由を解決できていないのでまた転職せざるを得なくなってしまうのですよ。これは悲しすぎる。

なのでせっかく勇気を振り絞って行動したのであれば是非ぜひここは冷静に。

でも一人で求人探したり、冷静でいたり、それこそ勇気を振り絞り続けるって大変じゃないですか？

その為に私たち看護師専門の転職支援サービスがあるのですよ。
お話ししてみて「なんか違うな？」と思ったら、「もう大丈夫っす！！」ってポップに言ってくれれば何にも問題ないですし、「こんなにプロは違うのか！！」と思って頂ければ一緒にお仕事探ししていきましょう！！

とにもかくにも、悩みつくしたら行動です。そのサポートはお任せください。

勇気が出てきましたか？
ほんのちょっとでいいんですよ。

勇気が持てたらこちらから、ドシドシ何度でもご相談ください。
看護師の皆さん日々沢山話している、私たちと他の方同様に沢山はなしていきましょう！！