ワンクリック問診で待ち時間をなくそう

デジタルヘルスケアのサービスでもっと便利に!

医療の進化に切っても切り離せないデジタル技術の進歩!!
これはまさに日進月歩!!
気が付くとどんどん新しいサービスが生まれてきますね。

先日とある会社のデジタル問診を体験させていただきました。
電子カルテと連動しているため、スマホで入力した問診データがそのまま電子カルテにも保存される優れモノです。

私は今年インフルエンザになってしまったり、そこから副鼻腔炎になったりと今年は病院やクリニックにお世話になる機会が多かったです。
問診表を記入するのですが、確かに大変なんですよね……。
体調が悪い時なのでなおさら大変で、意識朦朧としながらいつも書いていましたw

このワンクリック問診はまさに問診内容がアプリ上で表示されており、選択肢をポチポチと押していけばすぐに終わっているという優れモノでした。

実際に下記みたいな質問と回答項目があって、ポチっと押すだけでした。

◇質問:どのような鼻水が出ますか?
1:透明な鼻水 2:黄色い鼻水 3:その他(自由記載)

選択肢が絞れているので答えやすさもありました。
選択肢にないものは自由記載欄もあるので、スマホを普段から使っている人にとっては圧倒的に楽に問診が終わります。
また医療者からしてみても、待ち時間の軽減などに大きく寄与しそうですね。

一方でこのデジタルの日進月歩を考えると、そのスピードが故の「進歩についていけない問題」が出てきてしまうと思います。

今現在は全く問題ないんですよね。
自分本位で考えてしまえば、ITリテラシーも今はそこそこ高いほうだと思いますし、スマホも持っていますし。

これから自分自身がもっと歳をとり、デジタルテクノロジーに触れる機会がなくなってきたときに、その進歩に対して自分自身が対応できるかどうかという問題があります。

一方でこの考えを払拭するがごとく、デジタルテクノロジーの進歩は非常に直感的であり、よほどの場合でなければ説明書を必要としないケースも増えてきました。
私の子供も3歳ですが、何も教えなくてもiPadで勝手に遊ぶようになりました。

そう考えると、自分が歳を重ねるほどにもっと使いやすいものになっているということは想像できますし、少子高齢化を考えていけば、この「直感的な使いやすさ」がポイントになるかもしれませんね。

時代の流れに取り残されないように日々がんばろう!!と改めて思った今日この頃でした。

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