求人が多い方が失敗しない?

沢山の求人から選んだら転職は失敗しない?

よっしゃ!!転職するぞ!!
病院や訪問看護ステーションの求人を探すぞ!!
条件結構こだわって探しちゃうぞ!!

その結果、10件の求人が見つかった看護師と
1件しか求人が見つからなかった看護師

どっちが幸せですか?
幸せって言うと、大きい意味すぎるから
どちらの看護師の方がより良い転職になりそうかな?

このようなケースって少なくないんですよね。
エリアによっては、求人はおろか事業所自体が30分圏内に1病院や
1訪問看護ステーションしかないエリアもあるし……。

沢山転職の条件(お金や距離やお休みや福利厚生など)が重なってきたら
やっぱり求人数って減ってしまうものですよね。

じゃあより良い転職、より満足できる転職はどっちがいいかな?
そりゃ当たり前に10件でしょ!!
って思ってしまうのが人の心理ではあるのですが
10件の求人があると、それはそれで悩みすぎてしまうのですよね。

かっこよく言うと「選択のパラドクス」なんて言葉があります。

選択肢が多いと、まずどうなるか……
そうです悩みます。
悩んで悩んで悩みまくって、そして時間を失います。
つまり時間という資産を失ってしまうわけです。

そして病院や訪問看護ステーションの求人から1つ選んで転職を決めたとしても
「あっちに行っていたらどうだったんだろう?」
「もしかしたらあっちの方が良かったんじゃないかな」
と沢山の選択肢から自分の意志で選んだにも関わらず
自分の選択に懐疑的になってしまい、後悔してしまうケースが増えるのです。

つまり「選択肢が多い=沢山選べて良い結果になる」と思われがちですが
まさにこれこそ「選択のパラドクス」
多ければ多いほど後悔してしまい、結果的によくわからないから現状維持をしてしまう。
本当は変化すべきタイミングだったのにー
なんてことも起きてしまいます。

逆に選択肢がない場合は「ないものはない」ので、
その求人や病院、訪問看護ステーションに向き合うことが出きます。
だって、そもそもないんですから。

つまりですね。
例えばお仕事探しをしているときに、該当求人が「1件しかなかった」と
がっかりするケースもあるかもしれませんが
なんと、自分の条件を叶えてくれるところが1つあるんだー!!
とポジティブに考えることが大切ですね。
「ふむふむ、こりゃ運命だな!」くらい思ってもいいかもしれませんね。

一方で該当求人が10件あるのであれば、サクッと「3件」まで絞る
これ大切です!!
4件以上だとわからなくなるので、分かりやすい基準でスパッと削りましょう。
距離が近い所TOP3にしてみるとか、お休みが多いTOP3とか
自分自身が一番大切だと思っていて、かつ数字で比較ができるもので
スパッとスパッと!!

そうすれば選択肢も狭めることができますし、時間を膨大に失って
ネガティブに悩んでしまうことは一気に減りますよ!!

一緒にスパッと!!お仕事探しをしていきましょう!!

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