科学的に看護師が転職したほうが救われる職場の条件はこれだ!!【第一回】

看護師の転職のタイミングはいつだろう?を科学的に検証します!!

看護師が転職した方が良い環境はどんな環境なんだろう?

その会社辞めた方が良いですよ。その病院辞めた方が良いですよ。その訪問看護ステーション辞めた方がいいですよ。冒頭からなんとショッキングなスタートでしょう”(-“”-)”

「同じ職場で長く働く!!」という事は、私たち看護師にとっては、とても経験もつくし、知り合いも増えるし、なにより安心して働くことができますよね。でも「すぐにでも辞めた方がいい環境」も実際にあるのです。。。ただ周りに「辞めた方がいいよ!!」って言われても、なかなか現実味がわかない看護師も多いので、今日は看護師の為のすぐにでも転職すべきランキングを公開します!!

数理統計研究師の我らがのーちー先生に手伝ってもらったので、エビデンスは完璧です!!

海外の大学の研究で転職をした方がよい条件TOP7というのが報告されました。これ面白いですよねー。感覚的に転職するタイミングかな?と思っているものが学術的にズバッと看護師/訪問看護師が転職すべきタイミングというのがわかるようになっているのです!!もしかしたら今まで「うーん・・・」と悩んでいたものが、スッキリわかるようになるかもしれませんよ(^^♪

看護師/訪問看護師様も転職したい!!と思う事もあると思いますが、実は「看護師の転職時期」に関する結構質問が多いんですよ。

看護師様から頂く転職のタイミングに関する質問

・半年後に転職したいと思っているのですがまだ早いですか?

・今の病院の環境が凄い悪くて、訪問看護に転職したいんですけどいつ活動するのが良いですか?

等々看護師の転職タイミングに関する質問は少なくないのです。ではいつ転職活動をするのが良いかと言えば、これからあげる7つの項目にチェックが入るのであれば、それはすぐにでも転職活動するタイミングだと思います!

私自身は病院で元々は働いていたのですが、訪問看護に興味があって、色々検索していたら、一番評判の良かった訪問看護JOBに協力してもらったら、本当に最高のご縁で(^_-)-☆転職しようと思ってから2か月くらいで決めることができました!やりたいことが明確なら、それもすぐに看護師求人を探す方が未来が楽しくなりますよ☆

じゃあ「科学的に転職すべき7つの項目」をランキング形式伝えていきながら、1つ1つを説明していきましょう!!この7つの条件が2つ以上あるなら転職したほうが良いということと、そのような環境にいると心身ともに壊してしまう可能性があるというなんとも恐ろしい研究結果でした……。

転職を推進するわけではないけれども転職しようか悩んでいる看護師様!!ちょっと訪問看護の求人や病院の求人を見て悩んでいる看護師様!!その参考になれば!!では早速みていきましょう!!

こちらにご登録いただければ、すでに転職のタイミングだと感じている看護師様をしっかりとサポートします!!

□第七位 看護師/訪問看護師の長時間労働は転職した方が良い

長時間労働で7位なの・・・( ;∀;)と私は思ってしまいましたが、転職した方が良いランキングでは7位ですwwこれは皆さんも想定通りだと思いますが、長く働くというのは体の負担が単純に大きいですよね。そして心の負担も大きくなり、その後は脳の負担も大きくなります。つまり脳の負担が大きくなるというのは何が起きるかと言えば……思考停止ですよ……まさにウォーキングデッド。

お金の為に体を壊してしまったり、究極的には生きる手段の仕事の為に体を壊してしまっては、本当にもったいないですよ。体の危機を感じている看護師様がいるのであれば、これは転職のタイミングです。特に自分自身で働き方をある程度決めることが出来る訪問看護はおすすめなので、「話を聞きたい!!」と思ったら遠慮なくご相談ください。

特に長時間労働が慢性的で睡眠時間が確保できない(必要な睡眠は人によってまちまちです)が慢性的にある看護様は求人を探して転職したほうが良いのは間違いありません

この慢性的というのがポイントなんですが、慢性的というのは看護師の皆様の思考をがっつりと奪ってしまうのです。思考が奪われると何が起きるか!!そうです「これが普通なんだ!!」という考えになってしまい、結果的には転職のタイミングを逃してしまう事になります。

「自分の看護人生を大切にしないともったいないぞ!!」と思うアラフォー看護師のリエでしたw気が付いらアラフォーでしたw

□第六位 裁量権がない職場は転職した方が良い(決定権がない)

人が幸せを感じるときやストレスを感じない行動は何かといえば「コントローラビリティー」が大切だと言われております。

つまり、自分自身の「意思」で何かを決めたり、ここまではやっても問題ないという「自分自身で制御できる範囲がある程度の広さや決定権」がないと人間というのはストレスを感じてしまいます。

私自身、過去の病院経験や、今の訪問看護業務を振り返ってみると・・・正直看護師業務/訪問看護業務で言えば、もしかしたら業務上これは一部、難しいのかなと思います。自分の意思だけで決めてしまって命にかかわるインシデントになることも、それは逆にリスクやストレスになる可能性もありますよね。

医師の指示を待たなければいけない時も多々あると思います。ただいわゆる看護業務以外の病院内や訪問看護ステーション内での業務の中で、自分自身に裁量権がなかったりすると、小さいストレスがコツコツたまるのよねw

例えば、今日のランチ何食べるか?を毎回 師長や看護部長に決められてしまったら?とか、小さいことかもしれないですがこんなことも……
チョコミントが好きだって聞いていたから新商品の「チョコミントパン」買っておいたよ。はい100円払ってね。とか頼んでもないのに有難迷惑とか……
それくらい大人だし決められるわ!!って思うことが積もりに積もると、爆発してしまうってこともありますね。

例えばなしにしてはリアルじゃないですかwアラフォー看護師リエの実体験でございますwお昼くらい自分で決めさせて欲しいし、お金取るなんてひどい。。。

電子カルテの入力の方法にルールがあるのは大切だけど、改行やスペースまでルールがあると、さすがに辛かったわ”(-“”-)”

このようなコントローラビリティーがきかない環境であれば、転職のタイミングと言えるでしょう。悩むよりも行動する事が自分自身の環境を大きく変え、笑顔にすることができます!!

□第五位 看護師/訪問看護師の役割があいまいな職場は転職した方が良い

実は看護師と転職に関するキャリアデザインを一緒にしているとき、「入職したけど、なにやっていいかわからないのよね」という「やくわりのあいまいさ」が理由で「早期離職」する看護師様が個人的には多い印象です。どうだろう??早期離職の30%くらいはこの理由な印象ですね。

つまりよく聞くのが、友達の紹介で入職してみたし条件も良いと思ったけど、その院内の看護師が忙しすぎて自分を放置している。つまり、やることが何にもなかったりして、何をすればいいのかさっぱりわかりません……と聞きます。逆もありますよね。介護士も看護師も同じ業務をしていて双方ともに資格の意味がわからなくなっちゃう等も良く聞きますね。

また申し送りのときにも、良かれと思ってなのか「〇〇さんはまだ入職したばかりだから、ちょっと色々見ていてよ。うんうん。とりあえず今日は好きにしてて良いから!!」と全く具体性のない指示になってしまうと、「就業時間中に何をしていいかわからん!!」という状態になってしまいますよね?

でもその姿を見ていた他の看護師はこの入職した看護師の事をどう思うかしら?そうよね、「入職したてなのに全く働かない看護師だわ!!」と思ってしまうわよね?

これね、乱暴な組織になればなるほど「大人だし中途採用なんだから、自分の仕事くらい自分で探しなさいよ!!」とおっしゃる管理職や組織が多いんですよ。

一部は理解しますけどね。。。中途看護師だから即戦力として採用したというのは言い分としては理解します。ただし、組織というのは役割や管掌範囲があり、さらに日本人が得意な「調和」があるので、逆に自分で仕事を探して対応すると、きっとこういう教育体制のない組織は「あの子は好き勝手やっている看護師よ、生意気だわ」って話になると思います。

しっかりと役割を与えて、何をすべきか明確にするのはマネジメントの基本です。なんでもかんで自由にさせてしまうというもの、これまた良くない話ですよね。

もしも今「自分の役割が曖昧」で看護師業務が楽しくなかったら、楽しく働ける求人を探すので相談してほしいわ。人でも多くの看護師が笑顔になって欲しいから。もちろん、無料のサービスだし、お断りなども私たちがするから、気楽に相談してもらって大丈夫よ(^_-)-☆

もしこんな職場であれば全体的にマネジメントができない構造の可能性があるので超ストレスフルになるでしょう。
これはさっさと転職したほうが良いかもしれませんね。。。とここまで書いていたらかなり長くなってしまいましたので第4位からはまた次回のお楽しみにしてください!!

PS 第二回を更新しました(^^♪

科学的にメンタルを崩壊させる転職をした方がいい状況はなんだ?!!【第二回】

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