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【簡易チェック有】嫌われる男性看護師特徴とは?信頼を築くための4か条を解説

【簡易チェック有】嫌われる男性看護師の4か条を徹底解説~看護師/訪問看護師様の為のハッピー心理学~

今、あなたの職場に男性看護師はいますか?
その存在を「頼れる仲間」として信頼できていますか?

一方で、男性看護師の皆さんは、女性看護師から好感を得られていますか?
実は多くの女性看護師が、無意識のうちに男性看護師に距離を感じることが少なくありません。

本記事では、女性から「嫌われる男性看護師」の主な特徴を明らかにし、
それを改善して職場での信頼を築くための4か条を徹底解説します。

読み終えた頃には、「愛される男性看護師」への第一歩がきっと見えてきます。

この記事でわかること
  • 嫌われているのは自分か男性看護師か
  • 男性脳と女性脳は考えていることが全然違う
  • 愛される男性看護師になる4か条を徹底解説

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目次

嫌われているのは自分か男性看護師か

まずは、自分自身が本当に「嫌われている」のか、それとも「男性看護師」という属性全体への印象なのかを冷静に見極めましょう。

日常のコミュニケーションで、あいさつや声かけに対する反応が以前より明らかに薄い、相談や手伝いを依頼しても避けられるといったサインがあれば、自分に対する評価が低下している可能性があります。

また、患者さんや先輩看護師からのフィードバックや表情、目線にも注目してください。

これらを総合的に判断することで、改善すべきポイントが見えてきます。

男性脳と女性脳は考えていることが全然違う

メンタリストのDaiGoさんが男性脳・女性脳の違いについて紹介しているのが、『男女脳戦略』になるのですが、そもそも男性脳・女性脳とはなんでしょう?

まずは看護師/訪問看護師の皆さん、自分自身が「男性脳」なのか「女性脳」なのかを知ることからスタートしてみましょう!!

まずは右手をチェックして「男性脳」か「女性脳」か知ろう!!

Q1:薬指のほうが人差し指より長いですか?→男性脳です!!
Q2:人差し指のほうが薬指より長い、もしくはほぼ同じですか?→女性脳です!!

なぜ、指の長さでこれらが判明するのでしょうか?

それは、あなたがお母さんのお腹の中にいるときにまで遡る必要があるとのこと。

「お腹の中にいる間に男性ホルモン(テストステロン)を大量に浴びた胎児は、薬指が長く、そうでない胎児は人差し指が長い、もしくは同じくらいになる」、これはイギリスの心理学者、ジョン・マニングさんを中心に行われた研究で判明した結果です。

その脳の違いに、人間の心理を掛け合わせたものが、DaiGoさんのメンタリズムによる男性脳と女性脳のタイプ分けとなります。

これはあくまで「脳」の話なので性別の話ではないです。

なので性別が女性でも男性脳を持っている人もいれば、性別が男性でも女性脳を持っているという看護師/訪問看護師様もいるという事です。

そして男性脳は「目的脳」つまり答えを求め答えを出すことを目的に話す傾向が高く、女性脳は「共感脳」と言われ、話をして共感しあう事が目的であり答えを出す事が目的ではないのです。

「おーなるほど!!じゃあ女性脳の看護師と話すときは共感すればいいんだなー」と簡単に思われがちですが、これはこれで奥が深いし難しいのです

看護職場で嫌われる男性看護師の「あるある」と言えば、相談を受けたと勘違いをして的確にアドバイスしたつもりがなんだか険悪な雰囲気に。

「これってさー、論理的に考えたら、工数の無駄だよね?それよりもこうした方が良くない?」なんて100点のアドバイスをしたと思ったのに女性看護師からは「面倒くさいやつ」の烙印です。

さあそれでは男性看護師(男性脳)は女性看護師(女性脳)にどのように接すれば嫌われない男性看護師になるのでしょうか?次の章で徹底解説していきましょう!!

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愛される男性看護師になる4か条を徹底解説

それでは看護現場で愛される男性看護師になる為にはどうすればいいのでしょうか?

度々言われる事なのですが「共感」することからスタートしましょう。

共感とは何かといえば傾聴力とも近いと思いますが、どうしても男性看護師は「目的脳」つまり物事を解決したいと思い、良かれと思ってアドバイスをするのですが、女性看護師からしてみれば「いやいや、話聞いてくれるだけで良かったのに、そんな上からアドバイスされても困ります」という感情になりやすいのです。

例えばとっても仲が良かった、同僚の女性看護師がいたとしましょう。
その同僚が出世して管理職になったら「正直ちょっと話が合わなくなったな」とか「昔はもっと現場の事を知ってくれていたのにな」と思った事はありませんか?

これは女性看護師様が「女性脳」だったのが、管理職になったので「男性脳」に変わったという事なんですよ。

管理職になると、経営判断にも関与する機会が増えます。そのため、失敗のリスク(病院や訪問看護ステーションが被る影響)を最小限に抑えるべく、物事を論理的に解決しなさい、と上席の看護師からよく指導されるようになります。

結果として女性看護師様でも「女性脳」から「男性脳」に変わって「なんか変わっちゃったよねー」と思われてしまう、男性看護師と同じような違和感を感じてしまうという残念な結末

管理職と現場の視座の違いに関しては過去に講義もしておりますので是非こちらをご覧ください。

それでは具体的に男性看護師様の為によくある失敗例と共感例をお伝えしましょう!!

【男性脳編】とある男性看護師と女性看護師の会話

女性看護師:「今仕事で悩んでるんですよね・・・」
男性看護師:「そうなの?どこ悩んでるの?」

実はこれが男性脳の回答なのです。

これもちろん男性看護師様からしてみたら悪気はないですよね??悩んでいる事に対して“解決策”を探そうとしてくれているのですから。

でも私たち女性は別に解決策が欲しいわけではない事が多いのです。

もしも解決策が欲しかったら私も素直に「〇〇教えてくださいー♡」って相談します。

なので「女性脳的」に答えて欲しい事と言えば・・・

【女性脳脳編】とある男性看護師と女性看護師の会話

女性看護師:「今仕事で悩んでるんですよね・・・」
男性看護師:「どうしたの??何か辛い事でもあったの」

これだけでいいのです。私たち女性は回答が欲しいのではなく、ここからお喋りをして“感情”の話がしたいのです。男性看護師様は事実にフォーカスして、すぐに解決を出そうとしますが、私たち女性が求めているものは“感情”にフォーカスして、お話をしたいだけなのです。逆に解決して欲しい事があればもっとズバッと相談します。

なので男性看護師様は女性看護師様とお話しするときに下記の4か条を意識してください!!

女性看護師と話す際の4か条
  • とにかく話をさえぎらないで!!
  • すぐに正しい事とか解決策をしないで
  • 「それは違う」とか“感情”を否定しないで
  • 「〇〇さんは」って他の看護師と比べないで

男性看護師とお話ししていると「それは君が弱いからじゃない??」とか「〇〇さんは頑張っているんだから君も出来るよ」とか言われるんですけど、それ本当に嫌です。そしてそれが自分が話してる途中に「ちょ、ちょっと待って!!今のところ論点整理したんだけど!!」とか言われたら、もうげんなりします。

私たち女性が“仕事で”欲しいものは沢山出なくてもいいから「ねぎらい」だったり「理解してもらている」という感情が欲しいだけなのです。

改めてになりますが、回答や解決が欲しい時はもっとわかりやすく私たちも相談します。これって私たち女性のわがままですかね??でも男性看護師の皆さん、嫌われない男性看護師になる為には是非、女性看護師&女性脳の気持ちをわかって日々の看護業務でコミュニケーションをとってくださいね。女性が9割以上のなかでいるのは大変だと思いますが、この4か条を守っていれば、大失敗する事はなくなりますよ。

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